反省の意味を込めて。
お財布でお遊ぶのが好きで、コインやカード、お札を出しては遊んでいる息子ちゃん。
私はお財布を触らせないのだけど、昨日は夫が見てくれていて、自分のお財布をぶちまけられても放っていた。
最近は小さなものを口に入れても間違って飲み込んだりしないし、大丈夫かなって。
でも金属だから身体に悪いかなーと思い。「出して」って言おうとした。
そうしたらちょっと目の届かない和室の方で「オェッ、オェッ」ってしている。
「え! どうしたの! 出して出して!!」って言ったけど、次の瞬間にはスッキリ顔。右手には100円玉。
飲み込んだかも! えー!「お金飲み込んだの??」「はいー」と息子。
怖くなってはき出させようとしたけど、指を噛みそうになる。どうしたもんか・・・。
夫は「あんな大きなもの飲めないでしょ」「飲んだらもっと苦しそうにするでしょ」というのだけど、心配なのでiPhoneで速攻検索。
そうしたらやっぱり飲み込んだ例がある様子。夫もそれを読んで心配になってきたみたい。
とりあえずどこか相談できるところがあるはずと思い、石神井保健所へ電話。当然留守電なのだけど、緊急の電話番号をアナウンスしてくれた。(消防相談なんとか)
そこへ電話すると「今看護師が忙しいので」といいつつおじさんがでて、看護師さんに聞きながらこちらの説明を伝言。
「心配ですよね、お母さんね。それではね、緊急の小児科へ電話してみてください」
と、近くの順天堂大学病院と、日大光が丘病院の電話番号を教えてくれた。
先に順天堂に電話すると、「苦しくなさそうにしているのでしたら気管には入っていないと思いますので、お腹を開くよりも通常は便から出るのを待ちます。様子がまたおかしいようでしたら連絡ください」と終了。
これはセカンドオピニオンだよね、と思い、光が丘の方にも電話。
そこでは「すぐに来てください」と言われたので、病院へ向かう。
もう夜9時だったけど、息子は車に乗れるからとご機嫌だった。(途中で寝たけど)
先生は肺の音とか聞いて、「音は問題ないですね。レントゲンを撮りましょうか。もし写っていたら、場所によってどう対応するか決めましょう」と。
いま被曝がどうとか報道されていて敏感になっているときなのに、「私の不注意でむやみにレントゲン被曝させちゃってごめんね・・・」と思いながら。
レントゲン中は、先生と夫で手と足を固定していたようだけど(私は廊下で待っていた)「ママー! ママー! あっこ(抱っこ)! あっこ!」と泣きじゃくる声が聞こえた。
見てみると、お金は写っていなかった。それと、レントゲン1枚でのどからおしりの方まで写すことができたみたい。それもよかった。
若い先生だったけど、「小さいうちはなんでも口に入れちゃうから気をつけてくださいね」とよくよく言われました。そうだよね。
小さなシールとかも気をつけて(のどに張り付いて窒息することがあるらしい)、歯磨きはちゃんと座ってするように、あと口に入ってしまう小さなものはよくよく気をつけるようにしよう。
ファンデーションとか、リップクリームとかも誤飲するとやばいらしい。ときどきリップを塗る大人の真似をしたがるので、ちゃんと見ているところだけでやらせるようにしよう。
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