お腹の張りについて（25週2日）

　本日連投。

　おなかの張りについて、前回のプレママクラスで教わっていたのだけど、疲れた時は子宮がおでこくらい硬くなるらしい。それを「おなかが張る」というんだって。子宮が「ぎゅうーっ」ってするような感覚は前にもあったのだけど、今週の日～月くらいはひどかった。
　先週、日曜と月曜がかなり忙しくて、睡眠2時間で原稿を書いたり、次の日もだいたい5時間が続いたりして、疲れた上に疲れをなかなか取れなかった。「おーちゃん、ごめんねえ」と言いながら仕事をしていたわけだけど、次の（今週の）日・月に頻繁にお腹が張るようになってきた。
　それでもやっぱり締切間近の仕事があってやらなくてはいけなくて、でもなんとか時間やスケジュールを調節して、月曜は多めに睡眠……。今日（火）はずいぶんお腹がやわらかく、収縮もせず、調子よかったみたい。

　なんか、初めてのことばかりだから心配だよねえ。でもそれをTwitterでつぶやいたら、「心配なことがあったら気軽に病院に電話しちゃえばOK」って言ってくれた人がいて、そうだよな～と気が楽に。一人で心配せずに電話したほうがいいかもね。

便秘がよくなってきた（25週2日）

　そういえば、6月18日の検診の様子をアップしていなかった。


　一番上は、「性別が知りたい！」と言ったら足の間を見てくれようとしたのだけど、うまく見られなかったようす。
　2列目の右側は、下方向が足の付け根でひざを曲げているようす。2番目の左側は、右手の指がはっきりと見えている。親指はうまく映らなかったみたい。
　3列目は、顔の形。ガイコツみたいー。

　診察では、便秘用の弱い薬をもらった。腸に水分を増やして便通を促すんだそうで、これで効く人もいれば、びくともしない人もいるとか。私はすぐには効かなかったけど、ときどき気づいたら飲むように。あとはところてんとか寒天類を食べるようにしてみた。何の効果かわからないけど、最近は2日に1回は出ている感じ。よかった。

　

今週のもろもろ（24週5日）

　今週は日曜日からちょーお忙しかったので、あまりおーちゃんに話し掛けてあげられなかった。
　以前はお腹の真ん中の方でしかぽこっとしなかったおーちゃんだけど、最近はお腹の右や左や上など、ぼこぼこ動いている。ベンピ解消のために、「腸を刺激して！」って思っている。

　先日の検診で体重増加が著しかったので（汗）、食べ物や飲みものに気をつけるようにしている。お茶にはカフェインが入っているし、水はあまり飲む気がしないので甘い系のジュースやスポーツドリンクをよく買っていたのだけど、それをなるべく水に切り替え。
　あとは、喫茶店やランチのセットドリンクなどで飲み物を選ぶとき、カフェインを避けてオレンジジュースなどを選んでいたのだけど、それもコーヒーにすることにした。カフェインより体重増加の方が危険がいっぱい！　と判断してのこと。あとこれは意外なメリットで、コーヒーを飲むとお通じが良くなる。
　そんなものかな。食べ物は今までもそんなに多く食べていたつもりはないので特に変えていない。今週忙しくて自炊できていないのが気がかりだけど・・・。

　結構体は元気。仕事内容のせいもあるけど、ちょっと前より歩いているし、電車でずっと立っていてもさほど気にならなくなった。そういえば、今日席を譲ってくれた男性は草なぎつよぽんにちょっと似ていた（余談・・・）。

　いろんな人に「お腹、7か月の割にあんまりわからないね」と言われるけど、それはおっぱいも異様に大きくなっているからだと思う。これでおっぱいが小さかったら、お腹がすごい出ているように見えるんじゃないかな。
　少し前まで、お腹はなるべく隠したかったけど、最近は全然いいやーという感じ。この体に慣れたり、人の目に慣れるのに、どうしても何カ月もかかるのね。だから十月十日（とつきとおか）もお腹にいるのかもしれないね。

　今週、育児手当について社長に提案してもらった。全部ここに書いていいものか迷うけど、それもいずれ。

妊婦のからだが美しいワケ（23週3日）

　妊婦の体が愛らしいと書いたけど、本当は「美しいな」と思っていたのが正直なところ。でも自分で自分の体を「美しい」ってヘンだしなーと思っていた。
　でもこの間鏡で見て「やっぱり美しいな」と思った次第。造形美っていうかな。なんか作られたものみたいなんだよね。
　で、よくよく考えたら、お腹もおっぱいも“ぴーん”と張っているからだと思った。
　子どもの頃は体が未完成だし、女性らしくなってきたら私はぽっちゃりしていて「美しい」とはほど遠かった（今見たら、それはそれで「美しい」のかもしれないけれど）。大人になってある程度痩せても、どこかに脂肪が多くて、どこかにしわがあったりたるんでいたり。
　でも妊婦の体は、しわやたるみなんて全部伸ばしちゃってぴーん！　としているから、まるで彫刻みたいに無駄がない（ように見える）んだな！
　・・・と、私は個人的に思ったわけ。

　おーちゃん、最近は毎日動くよ。体の中に命が二つあるってやっぱりすごいことだ。最初は超音波で見ても、影みたいに黒く写ってるだけだったのに、今はちゃんと人の体しているんだよ。今週また妊婦検診があるので、性別がわかるといいな。

アロマを試してみようー（23週1日）

　昨日は朝から1日中軽い頭痛。Twitterでも頭痛の人が多くて、低気圧のせいかもしれないって。気圧の変化で頭痛くなることがあるらしい。薬が飲めないので、この間プレママクラスで教わったアロマを試してみようかなと。ネットで検索してみたら、頭痛に効くアロマオイルもあるし。
　早速LOFTで真性ラベンダーの製油を買ってみた。ラベンダーってかなり万能なんだよね。そして一緒に本も購入。私の隣でアロマオイルを選んでいた女性も妊婦さんだったみたい（とあとで夫が言っていた）。

　アロマをしみこませる陶器みたいなのを昔買ったことがあったので、それに3滴ほど垂らして机の上に置いてみた。しばらくしたら部屋中がほんのりラベンダーの香り。きもちいい。
　本を読んでみると、マッサージオイルを作ったり、バスソルトにして浴槽に入れるなど、いろいろやり方はあるけど、ハンカチにしみこませてかぐだけでも効果があるらしいね。
　今まで、ただ単に香りが気分を良くするのだと思っていたけど、アロマオイルはマッサージなどで肌から浸透して、血液に入り込んで体に良い影響を与えるらしい。だから使い方を間違うと逆に危険なのだそうだ。お薬と一緒なんだね。
　妊婦は使ってはいけない、っていうアロマオイルもあって、本に書いてあった。
　今日は頭痛がしなかったのと、ラベンダーは頭痛に効くアロマではないので効果のほどはわからないけど、今度体調が悪かったらアロマを試してみようと思った。夜眠れないときにもラベンダーがいいんだよね。

プレママクラス（22週3日）

　プレシャスファミリークラス（いわゆる母親学級）に行ってきた。病院で開催しているやつ。
　参加人数は10人くらいいたかな？
　夫に後から「なにやったの？」って言われたけど、何やったんだろう。妊娠経過に合わせた注意点など。それから、妊婦さんがやってはいけないこと。あとはアロマテラピーのすすめとか。

　途中、助産師さんが「私が、赤ちゃんの気持ちになってお母さん達にメッセージをお伝えしますので、みなさん赤ちゃんに手を当てて、目をつむってください」と言った。明かりを暗くして、おもむろに詩のようなものを読み始めた。
「お父さん、お母さん、私はあなたたちを選んでお母さんのお腹に宿りました。二人が愛し合い・・・」というような感じだったかな。「厳しい下界で生きる勇気がなく、途中で断念した友もいました」とかね。
　それでなんだか泣きそうになってしまって、さすがにこれで泣いたらかなり恥ずかしいだろ、と思ってちょっと目を開けてみたり、別のことを考えたりして我慢した。

　お腹をさすったり、話しかけたりすると赤ちゃんはすごく喜ぶのだそうだ。もっともっと話しかけようと思った。夫にそのことを話すと、お腹をさすっていろいろ話しかけてくれた。
　お腹に手を当てているときに、
「おーちゃん、Tちゃん（夫の名前）が動いて欲しいんだって」と言ったら即座にぽこっと動いた。「おーちゃん！　賢い」と私。

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　話は変わるけれど、そのあと某編集部で打ち合わせ。担当の方は、今週末に結婚式があるとか。でもすごく忙しくて、ほとんど凝ったことはしなくて任せっきり。「こんなにこだわらない人は初めてです」と言われたとか。
　そこで彼女が「仕事が第一ですからね～」と何気なく言った言葉に結構ショックを受けた私。
　私もそういう時があったんだろうか。今では想像付かないけど、仕事は二の次、三の次。今の私にとっては夫やおーちゃんのいる家族が何よりも一番。あたりまえかー。
　結婚式の前とかも忙しかったけど、やっぱりこだわるところはこだわった。
　時期によって「今はまず仕事を頑張りたい」って思ったことはあったけど、「仕事が第一」と思ったことはあったかなあ？　覚えていない。
　だからどうって訳ではないのだけど、「仕事が第一」っていう人がいることに驚き、私は「仕事が第一」ではないな、と即座に思えたことに幸福感を覚えたというか。
　うまく言えないけど。

ワーキングマザーの実態？（22週2日）

　ワーキングマザーの本を読んだ↓

　職場の上司や同僚（女の人でも！）にひどいことを言われた例などが載っていて、世の中って女性が働きながら子育てするのが難しいんだなーと実感した。たとえば、妊娠したことを報告したら「いつ辞めてもらおうかなー」と言われたとか、「結婚も子育てもあなたが選んだことなんだから会社に迷惑かけるのは間違っている」とか、「子育ても仕事もやろうなんてただの自分勝手」などなど・・・。あーコワ。
　私の上司（というか社長）は、「全面的に協力する」と言ってくれていて、私はなんて恵まれているんだろうと思った。私は幸か不幸か、会社で社長の次くらいに権限（責任も）を持つようになってしまったので、まだまだ力は足りないけれど、子育てしながら会社に貢献していきたいと思っている。もちろん、私自身の仕事の質も上げていきたいし。

　このあいだニュースで読んだんだけど、30代に比べて、20代の「専業主婦願望」の割合が高くなっているとか。いままでの40代、50代の人たちが、一生懸命女性も平等に働ける環境を作ってくれてきて、私たちはこうして（少なくとも私は今までずっと）男性と平等に扱ってもらって働けている。
　でもその次、仕事をバリバリやりつつも育児をする、っていう道を、30代の私たちが作れていないんだなーと思った。不景気で女性がなかなか就職できないというのも「結婚という永久就職」を望む気持ちに拍車をかけているのかもしれないけど、やっぱり子供を産んでもしっかり働く、っていうモデルケースが必要なんだと思う。
　我が社では、後輩に一人子育てをしつつ働いている人がいるけど、これから子供を産む、というのは私が初めて。せっかく在宅勤務という子育てに理想的な環境なのだから、モデルケースになれればいいな、というかならなくてはいけない。
　最初は手探りだと思うけど、幸いにも小さい会社で社長が全面協力してくれるというので、融通は利きやすいはず。何とか頑張って、収入も維持して、子どもにすくすく育って欲しいな。

夫が胎動を感じて大喜び（21週5日）

　朝起きた時に夫が私のおなかに手を置いて、しばらくじーっと。ぽこって大きく動いて、夫は「おおっ」って喜んでいた。耳をあててみて、その時も動いたのだけど、特に音はしなかったみたい。
　いままで、手や耳をあててみても、なかなか動かなくてもどかしい思いをしていたようなので、嬉しそうだった。「嬉しい？」と聞いたら「うん、うん」って。

　先週末の結婚式依頼、お腹がずいぶん大きくなったような気がして、体重も増えた（汗）。糖分は胎児を巨大にするらしいのでちょっとビビリ気味。体重増は私の贅肉が付いたのか、おーちゃんが大きくなったのか、はたまた便秘のせいなのか。でもおーちゃんが急に1kgも増えるはずないので、私の肉だな。

　通っている病院の母親学級に申し込んだ。ウキウキ。夫が行けなくて残念。

ひきこもり？（21週4日）

　人に会いたくなくて、夕方から仕事があったのだけどぜんぜん行きたくなかった。しょうがないので行くけど、途中もなにかとってもブルー。家にいると楽しいんだけどね、ちょっと慣れない人と話すのとか、つらいみたい。そういう日もある。
　今日はおーちゃんおとなしめ。私の気持ちが伝わっちゃったのかなー、ごめんよ。

ぼっこぼこ動く（21週2日）

　私と夫はベイビーを「おーちゃん」と読んでいる。由来は内緒（友達に言ったら引かれたのでｗ）。お腹の中にいる間から呼び名を考えた方がいい、みたいなことが本に書かれていた。確かに、「赤ちゃん」とか言うより、呼称で読んだほうがカワイイ。

　今日はおーちゃんがすごく動いていた。朝からとても元気。私が仕事していても、横になって休憩しているときも、「ぼこ、ぼこぼこ（おりゃおりゃ！）」って感じに。で、ふと静かになる。生まれてからもこんな感じなのかもね。