子どもは3歳までに一生分の親孝行をやりきってしまう、とよく言われる。
長男が3歳になる頃「かわいいかわいい、という時期がもう終わるのか? あんまりだ」と、はたと気づいた。
実際どうなのか?
母としては、スイッチが切り替わるとでも言おうか。
つきっきりで見ていなければいけなかった我が子。
それに報いるように見せるたまらないほどの「つたなさ」が、
ある程度の終焉を見せるのは事実だ。
今は次男がそのタイミングに来ているのを感じる。
自分の気持ちを伝えられるようになってきた。
放っておいてもある程度危なげなくものごとをこなす。
自分の肉体の片割れのように思っていたのは、子どもだけではなく、母である私も同じだったのか。
目を離すと壊れてしまいそうな時期の子どもに「赤ちゃん」ではない名前がないものか。
そろそろ2度目が終わる。
次の子どもを生まない限り、もう一生やってこない蜜月の日々。
※こちらは、Twitterに書いたことをまとめてやや編集したものです。
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