2009年12月31日木曜日

ベビーマッサージ(生後76日)

 実母が「ベビーマッサージ勉強しようかな」と言っていた。でも群馬でやる講座は定員がいっぱいなんだって。
 ちょうどよいタイミングで、届いた「Befa!」が、「赤ちゃんマッサージ」の別冊とDVD付き! 母が言っていなかったらあまり興味なかったかもしれないけど、いいタイミングだと思って早速見てみた。
 見たらやりたくなってしまって、今朝お風呂の前にちょっとやってみた。
 まずはパッチテスト。スイートアーモンドオイルが家にあったので、足の内側と腕の内側にちょっと付けて10分程度様子見。全く問題なし!
 準備にはバスタオル2枚と、防水シート、Befa!の本と、おしぼりを用意。おしぼりは終わった後体を拭くためのようなので、お風呂入る分には不要かも。
 着ているものとおむつを全部脱がせて、今日は足だけ。DVDのように半分歌のようなものを声かけしながらやってみた。キャッキャと笑う、という様子ではなかったけど、じーと味わっていたような感じだった。
 終わったらバスタオルにくるんで「気持ちよかったね-」と抱っこ。ちょっとハラヘリっぽかったのでおっぱいもあげてみた。
 その後お風呂で、出た後はスヤスヤ寝てしまった。例によって指しゃぶりで必死に睡魔と戦っていたけど、ラックで揺らしたら3秒とたたないうちに寝た。

 今日の動画は、ニワトリの口から出る空気に目をパチパチしているようす。

2009年12月27日日曜日

クリスマスなど(生後72日)

 クリスマス。今年は何もわからないし、プレゼントはいいかなと思っていたのだけど、夫が「やべーよ、用意しないと」というので、私がほしかった絵本をぽちった。本人は喜ぶかわからないけれど。
 サンタ用のスタイと帽子は物欲にまかせて買ってしまっていたので、クリスマス当日に着せてみた。

 ・・・帽子がでかかった。スタイはばっちり。
 しこたま写真を撮った後、ちょっと遊んでみたり。生まれる前にいただいたオーボールで遊んでみたら、初めて自分で握って振り回していた。うーん、にぎにぎ記念日
 やばいやばい、プレゼント渡さないと、とサンタにも扮することなく普通に渡してみる。では読んであげましょう、と、絶対無視されるだろうと思いながら読んでみると、凝視するする。最初から最後まで絵本から目を離さずずっと見ていた。小さな赤ちゃん用に、はっきりした色でよくできているのだね。よいクリスマスプレゼントだった。ちなみに、AssistOnのこれ。大人にもかわいいデザイン。
 それ以来、遊ぶときにはうつぶせで首をあげる練習のほかに、オーボールをにぎにぎしたり、絵本を読み聞かせたりしている。

 それから、気づいたこといろいろ。今まで書いたこととかぶっているかも。
・夜は一度も起きず、6時間以上寝ていることがある。
・授乳後のゲップが上手になってきた。
・両手ばらばらに動かしていたのが、両手を合わせて組むようにすることもある。
・左手もしゃぶるようになってきた。
・後ろから名前を呼んだら振り向いた。

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 そういえば! 先日、私が外出中に哺乳瓶をいやがってギャン泣きしたらしい。その夜、ひとりで乳を搾って哺乳瓶で与えようとしたところやっぱりギャン泣き。根負けして直接あげた。夫に話すと、次の日休みだから俺が飲ませてみるよ、と。
 次の日、夫が根気よく飲ませようとするも、飲まず。でもずーっと飲ませようとしていた。泣き声は徐々に大きくなる。私の人差し指ならチュパチュパ吸うのになんでーと思って、指をしばらく吸わせてから哺乳瓶に変えると、飲んだ-。よかった。うれしくて涙が出てきてしまったよ。よかったね、おーちゃん。
 次の日も私はお出かけだったのだけど、やっぱり哺乳瓶で飲めなかったとか。帰ったら自分の指をちゅっぱちゅっぱ吸っていた。その吸いの勢いもあってか、その後哺乳瓶で飲ませたら割とすんなり飲んだ。よかった。次の日も、その次の日も哺乳瓶で飲ませてみたけど大丈夫だった。これからはできるだけ哺乳瓶にも慣れさせておかないとね。

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 最近は、お腹がすいていなくても指をしゃぶっている。すごい勢いでのどの奥まで突っ込んでいるように見えることも。お腹がすいているときは泣いたりぐずったりするけど、黙々と指をしゃぶっているときは眠いみたいだ。放っておくとしばらくして寝てしまうことがほとんど。精神安定剤なのかしらね。
 でも、かまってあげられないときにずっとひとりでしゃぶっていると、寂しいのかなあ、と思ってしまう。

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 相変わらずいっぱいしゃべるよ。朝の寝起きが一番笑うみたい。

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 私といえば、しこたま食べているけど、妊娠前の体重にようやく戻ったのだ。

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 今日は、トイザらスのとしまえん店へ行って、SassyとRoddyのにぎれるおもちゃを買ってみた。家に着いてからおーちゃんに見せると、色とデザインのはっきりしたSassyのほうがお気に入りみたい。

2009年12月24日木曜日

脂漏?(生後69日)

まゆ毛の間とか頭皮とかに、かさぶたみたいな脂っぽいものがびっちりついていたおーちゃん。脂漏というらしいのだ。
新生児は石鹸で洗わなくていい、という情報をなにかで読んで、二ヶ月過ぎても石鹸を使っていなかったからなのかも。
まゆ毛はお風呂でふやけた時に爪でしごくようにしたら取れた。頭皮のほうはそうもいかなくて、授乳のたびになんとなくはがしてみたり。
でもはがしちゃいけないものっていう可能性もあるよなと、Google先生に聞いてみた。そうしたらとったほうがいいといろんなサイトに書いてあって、石鹸で洗っていれば少しずつ取れると書かれていた。
次の日、頭を石鹸で洗うと、脂っぽいのが髪の毛にびっちり付いちゃって無惨な感じに。夫がお風呂でガーゼを使ってゴシゴシして取っていたけど、髪の毛が引っ張られて痛いのか、おーちゃんはエンエン泣いていた。
それでもあまり取れなくて、またサイトで調べると、ゴシゴシこすってはいけません、と。あーあ。
お風呂の前に、オリーブオイルかワセリンで脂をなじませてから、石鹸で洗うとよいと書かれていたので、次の日はお風呂前にワセリンをべたべたになじませておいた。お風呂ではワセリンを落とすのが大変で何度もシャンプーしたけど、その日はかなりきれいになった。
次の日も石鹸で洗って、完璧に落ちたみたい。
しっとりしていた髪の毛も一本一本さらさらに。
いままで脂っぽくてごめんねえ、おーちゃん。

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2009年12月15日火曜日

日曜日のおでかけなど(生後60日)

 夫が池袋LABIをチェックしたいというので、日曜日に行ってきた。夫は電車で行きたかったみたいだけど、私はまだちょっと不安だったので車でお願いした。授乳する場所がなかったら困るし、スリングでずっとは疲れてしまう。
 車で池袋まで行って、駐車場に少々並んで、思ったよりは早めに駐車できた。
 LABIは夫が思っていたより期待はずれだった様子。見たかったのはホームシアター(プロジェクター)だったのだけど、申し訳程度にしか置いていないし、フォトフレーム(Notデジタル)は品数が少なかった。夫曰く「広いけど、同じ商品が多く並んでて種類は少ない感じ。慣れてるのもあるだろうけど、吉祥寺ヨドバシの方がいいな」だって。
 「そろそろおっぱいかなー」と思ったタイミングでトイレ。4階のトイレに多目的スペースがあると言うことで行ってみた。ただしそこは個室で使用中なので、様子見に女子トイレへ。化粧スペースみたいなところで授乳している方がいたので、私もそれに習った。そうしたら夫から電話が来て「(多目的スペースが)空いたので入ってるよ」と。広げてしまった荷物をたたんでそちらへ移動。ただ、待っている人がいたし、おーちゃんは授乳に30分かかることもザラなのでそこではおむつの交換だけにとどめ、私はやっぱり化粧スペースみたいなところへ行って授乳してみた。最初は座ってあげていたのだけど、授乳クッションがないため腕で抱っこしながら。とっても疲れてしまったので、途中から立って、化粧台におーちゃんを置いて授乳した。今もちょっと筋肉痛。
 授乳で相当疲れてしまったので、スリング抱っこは夫に代わってもらった。初めてのちょっとしたお買い物だったけど、無事終わって良かった。
 スリングだとあまりよく顔が見えないし、「疲れるから遠出はきついなー」と思ってしまうので、やっぱりA型ベビーカーあったほうがいいかも。使うのは後数ヶ月だろうから、レンタルでも検討しようかな。いろいろなストレスをなくしてくれるものは利用した方がいいなと思うこの頃。

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 夜寝る前の授乳が終わって、満足げに目を閉じてホカホカしているおーちゃんを見て、こんなに無防備でかわいい生き物が私と夫の息子で、毎日飽きもせず一緒に時間を過ごしてくれるなんて(変な言い方だけど)、これは奇跡だなと思ったよ。

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 月曜日は「こんにちは赤ちゃん訪問」ということで、保健師(?)さんが家にやってきた。
 体重を量ってくれた。バスタオルとおむつを1枚用意して、まずその重さを量ると600gだった。そのあとでおーちゃんのおむつを替えて、バスタオルにくるんでばねばかりのハンモックのようなところに乗せた。6500gだったので、バスタオルとおむつの分を引いて「5900gですね」と。産まれたときは3000gだったからほぼ倍。すごいなあ、早いなあ。「母乳だけでこれだけ育っているのはすごいですね」「お母さんのおっぱいもいいんだと思いますよ」と言われた。母曰く大きいらしいし、左は特にたくさん出るのでw。
 あとは近くにある病院をいくつか教えてもらった。
 うつ伏せにして首を起こす遊び(練習?)をもうしてもいいというので、おーちゃんをうつ伏せに寝かせてみた。ゆらゆらと頼りなく頭を持ち上げていた。がんばれがんばれ~って感じ。その日の夜もやってみた。なんだかよろこんでいるようす。

 月曜日は昼間ずーっと起きていたけど、今日はずーっと寝ていた(夜9時頃から結構起きてる)。寝る日と起きてる日が代わる代わるみたいね。

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 Napsterで子ども向けのアルバムを探してみて、今のところお気に入りはこれ。


 シリーズでたくさん出ているみたい。けっこうご機嫌でスヤスヤ寝るので助かる。

 今日は何かしゃべりたそうな動画をアップ。

2009年12月10日木曜日

いたずら書き(生後55日)

iPhoneでおーちゃんの顔にいたずら書きをしたらとっても可愛くなった。
母に見せたら、「待ち受けにするからちょうだい!」と。私もさっそく待ち受けにした。
仕事中の夫にも送っておいたら、帰ってきてから「さっそく待ち受けにしたよ」だって。
考えることは同じ。季節ものだしね。


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2009年12月8日火曜日

たまには一緒にお風呂(生後53日目)

 11月22日に引っ越してから、おーちゃんは沐浴ではなくお風呂に入るようになった。お風呂は夫の担当。毎日会社に行く前(つまり朝)に一緒にお風呂に入っている。私もおーちゃんと一緒に入りたくて2度ほど入った。
 最初は、私が先に身体を洗い、夫におーちゃんを渡してもらい、私がおーちゃんを洗ってあげて、湯船に入れてあげる。その後で夫が入り、私が出て下着や服などを身につけてから、おーちゃんを渡してもらう。そんな感じで1回目。
 次の日には、私一人で入れてみた。浴室の暖房を付けておいて、おーちゃんの服を脱がしてベビーバスサイズのスポンジに寝かせておく。その間に私が服を脱ぎ、急いで身体を洗う。そのあとでおーちゃんのお世話。一緒に湯船に入り、一緒に出て、おーちゃんは先にバスタオルにくるんでおく。その隙に私はバスローブ(このために無印で買っておいた)を羽織って、おーちゃんをリビングへ連れて行き、おむつと洋服を着せて、そのまま授乳。なかなか忙しかった。
 おーちゃんは、手や足の指の間にほこりがたまってしまうので、お風呂でそれを落としてあげるのがなかなか大変だと思った。夫は毎日丁寧にやっていて偉いな。そういえば、体を洗ってあげているときにおしっこをしていたw。

 週末はおーちゃんがやけにかわいくてかわいくて仕方がなくて、寝るときに夫に「こんなにかわいいのに、そのうち赤ちゃんじゃなくなっちゃうのが寂しい気がする」と言ったら「そうだねえ」と言っていた。まだ産まれて2ヶ月なのに、産まれたばかりの時のおっぱいの飲み方とか忘れてしまった。「飲むのが上手になったねえ」って思うけど、前はどんなだったかな。必死に飲んで、乳首を強くグワっと噛むようにして、そんな感じだったかも。しかめっ面していたか、おでこにしわを寄せていたか、どんな顔で飲んでいたか忘れたよ。目をぎらぎらさせて飲んでたこともあったかな。

 昨日は夜中2時頃授乳して、朝は8時半くらいまで寝ていたみたい。最長記録だ。おりこうさん。

 ちかごろは、暇があると右手の拳をチュパチュパやっている。左手はやらないので、右利きなのだろうかね。

2009年12月5日土曜日

ふがふがふがー(生後50日)

 1ヶ月を過ぎた頃からかな、アーとかウーとか声を出すようになった。のどの奥から聞こえる声がとってもかわいい毎日。
 3日前に撮影した動画がよく撮れたのでアップ。夫との合い言葉が「ふがふがふがー」になりました。

 今日は初めて「バブー」と言ったよ。

2009年12月4日金曜日

顔を見て泣き止むように(生後49日)

私がトイレ(おっきいほう)に行ってるとき、おーちゃんがアー、と数回声をあげた。
でも泣いているわけではないので、私はのんびりトイレに入っていたのだけど、いよいよ泣き声になってしまい、急いで出た。
「ここにいるよー。大丈夫だよ」と顔を見せると(抱っこはしていない)、涙をいっぱいためてこちらを向き、泣き止んだ。
長いまつ毛についた涙を拭いてあげて、まだ私を真顔でじーっと見ている。
人がいないと寂しくて(?)泣くようになったのかな。
それにしても、私の顔を見て泣き止むなんてかわいすぎる、も~!

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2009年11月28日土曜日

キャキャキャッ!(生後43日)

 久々更新。22日に引越しをしたので、その後もバタバタと忙しかった。家事をして、赤ちゃんのお世話をすると片付けが進まない。ゆっくり片付けするのもいいけど、仕事が始まる前にやらないとずっとできないような気がする。あまり躊躇せず、必要なものは買うように。いまやらなきゃずっとやらない! っていう強い気持ちに後押しされている。

 おーちゃんは、キャキャキャッ! って笑うようになってきた。夢を見ているのか、寝ているときに笑うことも。
 おっぱいの回数が減ったかな。あと、ウンチの回数も。すこしずつ楽になりつつある。動き始めたらまた大変なんだろうけど。

 引っ越して変わったことと言えば、1ヶ月経ったので、沐浴をやめてパパと一緒にお風呂に入るようになった。夫が先にお風呂に入り体を洗ったら、私がおーちゃんの洋服を脱がせて夫にパス。んで、おーちゃんの体を洗って少しお湯で暖まったらまた私に渡してもらって、服を着せる。授乳ができない夫の、一番のお世話タイムかも。
 あと、リビング用のベッドというのか、自動で揺れるゆりかごみたいなのを買った。

 これのおかげで、リビングでもよく寝るようになったのかも。今まではちょっと傾斜のあるソファに寝かせていたから、寝心地悪かったかな・・・。
 ひとやものをじーっと目で追うことが増えた。今日なんて、夫の実家にお邪魔したら、お兄さんの顔をずっと見て、ときどきキャッキャと笑っていた。夫のご両親とお兄さんと私たち夫婦5人が、おーちゃんが笑うだけでみんな笑顔になる。本当にシアワセを運ぶ天使だなあ、と思うわ。

 産まれたときはまぶたが二重だったけど、今は一重のときが多い気がする。眠いときに二重になるような。
 あとは・・・おっぱいを飲むのが上手になった。いつからかわからないけど、痛いことはほとんどなくなったし、ちょうどよい強さでコックンコックンと飲んでいる。相変わらず休み休みだけど、あまり泣かない分抱っこが少ないかもしれないので、授乳の時ぐらいゆっくり抱っこしてあげたいな、とも思う。ストレスがないように、自分のペースで飲むがいいさ。
 毎日のようにいろんなことが変わっている。できるだけ書き留めておきたいな。

 夫が、「おーちゃんのことも、家(引越し)のこともそうだけど、新しい環境に慣れてしまうと前のことなんてすぐ忘れちゃうね」って。そうね。今ではおーちゃんがいない家庭は考えられないし、今の家に引っ越してまだ1週間だけど、前の家に住んでいたことが遠い昔のよう。

 最後に、動画をアップ。

2009年11月21日土曜日

ボンレスハム!(生後36日)

数日前に気がついたら、手首がボンレスハム状態!
ゴムかヒモをびちっと巻いたみたいに埋まっている。赤ちゃんの象徴みたいなもんだけど、今までは違ったのでいよいよか! って感じ。
沐浴担当のパパには、汚れが溜まらないよう(溜まってもちゃんと落とすよう)、気をつけてもらわなくちゃ。
もちろん、体の他の部分も顔も、むっちりぷくぷくに。
それでもまあ、かわいいったらないわ。

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昨日、おーちゃんを抱っこしながら鏡をみてふと思う。
私と夫はこうして見ると何も変わってないのに、突然現れて家族になったおーちゃんが、なんだか不思議な感じ。
見たこともない赤ちゃんのはずなのに、突然こんな愛らしい気持ちにさせて、ものすごく大事な存在になっちゃうなんてね。

で、この間思ったのは、世界中のどんな人も(いま世間を賑わせているI容疑者だって)、全員にこんなにかわいい時期があったなんて、なんだかウソみたい。

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2009年11月17日火曜日

お宮参り/お出かけデビュー/1ヶ月検診(生後32日)

 14日(土)はお宮参り。あいにくの雨・・・。
 ドレスやひらひら帽子はとってもかわいかった。おむつなど、お出かけセットを一通り持って行ったけど、近い神社(武蔵野八幡宮)にお参りに行ったので、使うことはなかった。
 おくるみにくるんで、夫が抱っこして神社まで徒歩。その後お義母さんがスリングで抱っこして、着物を掛けた。朝10時に行って、先に来ている人が1組。女の子だった。あとでママさんに聞いてみたら、13日に日赤で産まれたんだって。1ヶ月検診で体重が増えていなくて、「これからがんばらないと」と言っていた。
 その後七五三の家族が2組。両方とも女の子だった。
 ご祈祷をしてもらって(最中、おーちゃんは泣いてしまった)、そのあとで地味に写真撮影。雨なので不便きわまりない。
 なんにせよ、初めての外出は無事終わった。雨で外ではなかなか写真が撮れなかったので、お家に帰って授乳してからたくさん撮った。


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 15日(日)は、母の知り合いにお家のお祓いをしてもらうために新居へ。おーちゃんも一緒に。
 全然泣かずに静かにしていて(ほぼ寝ていたみたいだけど)よかった。初めての車でのお出かけも、ぐっすり寝ていた。よかったよかった。

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 17日(火)は1ヶ月検診だった。
 母に付き添ってもらって、おーちゃんはスリングに入れて歩いて行った。スリングは揺れが心地いいのか、歩いているといつも寝てしまう。病院でもだいたい寝ていて、静かにしていておりこう。
 体重が楽しみだったけど、4486g。そんなに増えてるなんて! ほぼ1.5倍。赤ちゃんってすごいね。
 身長は54cmだった。2.5cm伸びたってことか。
 私の身体の戻りも順調だそう。普段通りの生活に戻して大丈夫らしい。よかったよかった。

 おーちゃんは、1ヶ月たってずいぶん人間らしくなってきた。いろんな物や人を目で追うし、あやすとご機嫌になるし、なんかあると自分の意志で声を出しているようだし。
 産まれた頃の写真を見ると、全然顔が違って驚き。どんどん変わっていくんだねー。

2009年11月11日水曜日

スリングに慣れてきた?(生後26日)

 ぐずぐずしているときはスリングチャンス! おっぱいをあげたばかりなのにゲップが出なくてぐずっていたり、ゲップしてもエンエン言っているときにはスリングに入れてみる。
 今日はスリングに入れて家の中をぐるぐる歩いていたら寝たので、ちょっとパソコン前でお仕事。おーちゃんをだっこしながら仕事ができるなんて理想的♪
 日中はおっぱいがほぼ1~2時間おきなので、スリングに入れても2時間くらいしか余裕はないんだけど。

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 昨日は引越しの手続きなどで外出。母におーちゃんを預けて、夫と練馬区役所へ。転入、印鑑登録、国民健康保険、年金、住基カード発行などなど。10時半ごろ家を出て、帰ったのは17時ごろだった! 生まれた日の夜をのぞいて、こんなにおーちゃんと離れて過ごすのは初めて。
 おーちゃんは、あらかじめ搾乳して冷凍しておいた母乳を飲んでいたのだけど、私のおっぱいはその間も母乳を作り続けているので、カチカチに張るし、ジンジン痛いし大変だった。帰ってすぐ吸ってもらおうと思ったらスヤスヤ寝ているので、仕方ないので搾乳した。

 初めての長時間の外出だったけど、母乳をよく飲んで、ご機嫌にしていたらしい。よかった。いい子いい子。

2009年11月10日火曜日

ゲップが出なくて泣く(生後24日)

週の前半は母が来てくれている。

私がパソコンでやることがあって、母がおーちゃんをあやしているとき、
「さっきも今も、吐いたら静かになったよ。ゲップが出なくて気持ち悪かったのかも」とな!!
なんとー、わけのわからないぐずりにはそれがあったのかー、もしかして。
ゲップかゲボが出したくてエンエン泣いているときに、おっぱいで機嫌を取ろうとしていたことがあったかも。
これからはもっとおーちゃんからのサインに注意を払って、泣き方の違いがわかるようにがんばるよ!

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2009年11月7日土曜日

ゴキゲンDAY(生後22日)

今日はご機嫌なおーちゃん。
夜おっぱいが欲しいときも、泣いたりエンエン言ったりせずに、起きてニコニコ声出してた。私も、そんな音で起きられるようになってきた。

今のところ例外なく夜は長く寝るので助かっているけれど、私はおっぱいが張って仕方ない。まんまるになってしまうので、いつも少し飲みにくそう。

今日は夫がアカチャンホンポに行ってくれて、あらかじめネットでリサーチしていたチャイルドシートを購入。車がセダンなので、回るタイプがいいと聞き、コンビ・ゼウスターンとエールべべ・クルットのどちらがいいかなー、と迷っていた。カカクコムのレビューではエールべべのほうがよさそうだったけど、ちょっと値段が高かった。
でも事前にアカチャンホンポで在庫を問い合わせたら値段も教えてくれて、エールべべのほうが安かったのでそれを買うことに。

それから、お義母さんがお宮参りのドレスを買ってくれた。ありがとうございます。
男の子にドレスって不思議だけどそういうものなんだね。
お宮参りは来週行く予定。武蔵野八幡宮に行こうと思っているけど、七五三とかぶるので混み具合や予約の可否など電話して聞いてみた。
そうしたら、七五三があるから予約はできないとのこと。すいている時間帯も聞いて、その時間に合わせて行くことにした。
初めてのおーちゃんとのお出かけは、うまくいくかなー。

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2009年11月6日金曜日

産毛(生後21日)

おーちゃんは、いろんなところに毛が多い。
でも気づいたら、おでことまゆ毛ともみあげを境目なしにつないでいた産毛はだいぶ抜けてきたもよう。
夫に話したら「確かに~」と。
動物っぽいのから、だんだん人間らしくなってきた。

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2009年11月5日木曜日

変化いろいろ(生後20日)

数日前からの変化。
・おっぱい飲むときに、私の顔をじっと見ることがある。
・ゲップをさせるときに、ぐにゃっとなっていた頭をぐっと持ち上げることがある。力がついてきたの?
・よくぐずるようになってきた。寝ぐずりなのかしらね。またネットで調べてみたら、眠い感じが不快で泣くんだ、って書いてあるページがあった。

抱っこで寝かせるには、歩くと良いみたい。その場で足踏みするときも、ちょっと強めに、おーちゃんの体がガクって揺れるくらいだと心地よく寝られるみたいね。

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2009年11月4日水曜日

ゆうべのギャン泣き(生後19日)

 昨日はおーちゃんがぐずぐずして仕方なかった。前の日に母乳をたくさんあげたからか、けっこう吐いたので、「多すぎるのかなー」と気になり、なんとなく控えめにしてしまったのかも。
 15時くらいからぐずぐず・・・ぐずぐず・・・。夫や私が代わる代わるあやしたり、1時間ごとにおっぱいをあげてみたり。でもぐずぐず。
 夜には「ギャーン」と産まれたばかりのときのように泣いて、指を口元に持って行っても吸い付かないのでおっぱいがほしいわけでもなさそう。しばらくギャン泣きして、泣き疲れて寝てしまったようす。でもまたすぐに起きてまたギャーンって泣いてた。
 23時ごろにおっぱいをあげたら、ようやく寝た。この隙にと、私も寝ることにした、ちょっと早いけど。
 夜はちゃんと寝た。起こされたのも3~4時間おきくらい。リビングのソファが寝心地悪いとか、そういうのもあるのかしらね。ベビーベッドではちゃんと寝るので。

 前の日は吐いたのが心配で、吐いても大丈夫かネットで調べたけど、昨日はギャン泣きやぐずりをどうやってあやせばいいのか調べてしまった。いろいろやったけどやっぱりすぐに泣き止む方法はなかなかなかった。でも夫がいるときでよかったかも。ひとりだったら悲しくなってしまう。あと、私はすぐおっぱいにたよってしまうけど、夫はいろいろ工夫しているみたいで、あやすのは夫の方が上手かも。

 「こうすればいいんだー」って思ったら、それがうまくいかなくなってしまったり、子育ては試行錯誤の繰り返しだね。仕事にも通じるものがある。

 先ほどまたいろいろ見ていたら、あかちゃんにも何かがたまっていて、大泣きしてすっきりすることもあるみたい。たくさん泣くのも必要だとか。

2009年11月2日月曜日

初めてママだけおでかけ(生後17日)

 今日は新居のローン手続きがあって、どうしても出かけなくてはいけない。母が来てくれる日だったので、その間おーちゃんを見てもらえるように頼んでおいた。
 出かけているのは4時間ほど。出かける直前におっぱいあげておけば、間1回の授乳で大丈夫かな? と思い、1回分搾乳して冷凍しておいた。新生児は1回のミルクが80mlと書かれていたので、80mlを搾乳した。
 手続きの途中、母から「今飲んだよ」とメールが。ちゃんと飲んでくれればとりあえず一安心。
 手続きが終わって、ドキドキして帰ると、家の鍵を開ける前におーちゃんの泣き声。うわーん、ちょっと足りなかったかな-? と思った。
 ちょっと前からぐずりだして、母がだっこしてあやしていたんだとか。すぐにおっぱいをあげたら、わりとすぐに寝た。

 「飲ませるの、すごい時間かかったー」と母。私はほかの子と比べようがないからわからないけど、母からするとだらだら飲みみたい。途中寝ながら飲んでるからねいつも。
 起きている間も休み休み飲むけど、5分か10分くらい経つとほぼ寝ながら飲んでる。吸い付きも弱い。そのまま30分コースのこともあるけど、だいたい15分くらいで吸わなくなっておしまい。でもゲップをさせるとちょっと起きて、足りなければしかめっ面したりちょっと泣いたり。それでもう片方のおっぱいをあげるような流れ。
 時間がかかるので肩がこったり腰が痛かったりするけど、元気に育つだけ飲んでてくれればそれでいいわ。母は「人それぞれだから大丈夫」と言うしね。経験者の言葉は心強い。

 いつもは朝に夫が沐浴してくれているのだけど、出かけるのが早くて今日はできなかった。母が帰ってから私一人で沐浴。一人で入れるのは2回目だけど、なんだかちょっぴり緊張。しかしおーちゃんに悟られてはならぬと余裕ぶって入れてみた。そういうの(平気なふりするの)たぶん得意、仕事とかでも。
 おかげで(?)ほとんど泣かずに終了。最近お風呂の気持ちよさがわかってきたみたい。

2009年11月1日日曜日

ぽっちゃりしてきた(生後16日)

 顔がぽっちゃりしてきたおーちゃん。産まれたときのスマートなお顔はどこへやら。正面から見ると、まるっとしている。
 細かった手足にもずいぶん肉がついてきて、やはりいずれはボンレスを通過するのだろうなあという感じ。だっこした感じも重くなってきた。

 ほかにもいろいろな変化が。
 おっぱいをあげているときに、くわえている場所が違うと泣いてイヤイヤするばかりだったけど、自分から乳首の方に顔を持って行くようになった。自分から首を前に差し出してくることも。成長したなあ。
 おっぱいの前にギャンギャン泣いていると、舌が上あごの方にあがってしまうので、うまくくわえさせられなかったのだけど、今はいくら泣いていても乳首をくわえる前にはふっと泣き止んでちゃんとおっぱいを飲む体制を取る。学んでいるのね。

 おむつを替えているときに、ときどきピャーッとおしっこをしてしまうのは相変わらず。「おしっこしないでねー」と言いながらおむつ替えするようにした、昨日から。あと、「暴れないでねー」とか言いながら替えている。
 母におしっこガードを作ってもらった。まだ見ていないけど、写真で見る限りかわいい。明日持ってきてくれるかな。

 足や手の皮がたくさんむけてて、ちょっと心配だったけど新生児はそういうものらしい。今はだいぶきれいになってきた。まだちょっとむけてる感じあるけど。

 表情や動きは毎日のように増えているような。まえはぽーっとしている感じだったけど、いまは意味なく表情豊か。活動中はずっと見ていても飽きない。

 沐浴をいやがらないようになってきた。夫が慣れてきたせいもあるかも。お湯からあがってバスタオルにくるむときに毎回泣くけど、今日は割とすぐに泣き止んだかな。

 私はおっぱいをあげているときに頭をぐっと持ち上げているので、手がだるくてだるくて仕方ない。腱鞘炎ってこういう感じなのかな。指の関節とかが痛いんだけどね。今はなるべく手の力を使わないようにはしているのだけど。
 あとは右の乳首がスゲー痛い。飲み始めが痛いので、いつもおっかなびっくりあげている。「痛い、痛い、痛い」って3回言ったくらいで少しましになる感じ。あとは少し痛い程度で継続。母ってつらい。そして我ながら偉い。

2009年10月29日木曜日

エクササイズ(生後13日)

 ジェネラル・ムーブメントというらしいこの動き。



 昨日あたりからかなり激しくなってきて、気がつくと足を上げ下げ、手を振り回ししている。エクササイズみたい。

いつも一緒(生後13日)

 母がエコクラフトという、紙ひもでかごなどを作るのにはまっていて、おーちゃんが生まれる前からおむつ入れを作ってくれていた。おーちゃんがいる場所には常に置いておくように。リビングと寝室を行ったり来たりのおーちゃんにあわせて、かごも行ったり来たりする。



 入れているのは、
・おむつ
・おしりふき
・ウェットティッシュ(大人の手を拭く)
・赤ちゃん用綿棒(鼻のおそうじ用)
・クレラップ(乳首が痛いので、軟膏を塗ってラップしておく)
・乳首用軟膏
・温度計(室温を計る)
・赤ちゃん用爪切り
・赤ちゃん用乳液
・1回分の着替え
・汚れたおむつ用のビニール
 そんなもんかなー。

2009年10月27日火曜日

3日前の“お七夜”(生後11日)

 書いていなかったけど、24日(土)にお七夜をやった。参加者は、主役のおーちゃんと、私と夫、二人の両親。
 夫のお母さんがセッティングしてくれて、ご飯など用意してくれた。

 ご飯を食べながら、今まで撮影したおーちゃんのビデオを上映。夫はこの日のために仕事の合間をぬってビデオを切り貼りしていたよう。
 夫が赤ちゃんの頃の写真を見せた。あまりにおーちゃんに似ていて、私は前の日にげらげら笑ったのだった。
 あとは、私たちの結婚式のビデオを見たりなんだり。
 そのあとおっぱいをほしがったので、私とおーちゃんだけ離席して授乳。
 朝から用意などしていたので疲れてしまって(私は何もしていないんだけど・・・)、すこし寝させてもらった。
 その間、子供の頃習字を習っていたという夫が、子供の頃の習字セットで「命名・・・」というのを書いた。
 そのあと私は起きて、夫と母が手形・足形を取った。
 疲れたけど、こういう行事ごとができてよい思い出。おーちゃんもみんなに祝福されてほんとうに幸せ者だね。
 
 そのあと、16時頃フラ友のNちゃんとKンが来てくれて、ベビー服をお祝いにいただいた。二人の前でおむつを替えたり授乳をしたり。「疲れてるでしょ?」って気を遣ってくれて、早めに帰るとのこと。一緒にいてもっと話したい気持ちもあったけど、寝たかったので助かったかも。
 二人が来てくれている間は、夫はずっと寝ていた。実は私以上に疲れていたのかも。連日仕事が終わってから、ビデオ編集をがんばっていたからね。

 んでその日の夜、へその緒がとれたよ。

2009年10月26日月曜日

おむつ替え中に・・・(生後10日)

 日曜日、おむつを替えるときにおしりを拭いていると、ピャーっとおしっこをした。おしりを拭くために足を上げていたので、いわゆるおちんちんは上向き。おしっこはおーちゃんの顔にかかってしまったww なんということ! 「きゃー、Tちゃん助けてーw」と叫んで夫に手伝ってもらって、顔を拭いたりシーツを拭いたり。
 今度は夜のおむつ替えで、夫がiPhoneで動画を撮っているときにピャーっと。こちら側に飛んできたので慌てて手で押さえるも、ちょっとこぼれてしまった。夫は動画を撮っているので手伝ってくれない。慌てていろいろ拭いて着替えさせた。
 今はまだおしっこやウンチが臭くないからいいけど、そのうち臭くなってからだとつらいなあー。

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 3日連続で、夕方ちょっとぐずる。おっぱいをあげて、おむつも取り替えて、洋服も濡れていないし快適なはずなのに、「エッエッエッ」ってしかめっ面をする、真っ赤な顔して。だっこしてあげるとちょっとましになって、スリングに入れて歩き回ると寝てしまった。
 今日試したのは、病院でもらった新しいスリングで、退院の日に使ったの(ハーモネイチャー)とは別のもの。Pslingというやつで、結構下の方でだっこする。私の顔や心臓から離れてしまうからか、最初ギャーギャー泣いていたけど、結果的にはよかったみたい。下の方だから腰とか疲れるけど、これだと出かけ先でそのままだっこして授乳できそうなんだよね。まあ、両方慣れさせておこうかな。

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 出産の時にちょっと裂けたり、結構な内出血をしたりして、痛さのためにしばらくまともに座れなかったけど、昨日今日あたりから柔らかいところなら円座クッションなしで座っても大丈夫な感じに。ただ、ずっとたってると血がたまっていくような、ずーん、という重く痛い感じがする。
 切開をすると、1ヶ月くらい痛いというから、ずいぶん楽なほうなんだろうな、よかった。

2009年10月23日金曜日

おっぱいパターン

おーちゃんは、授乳中寝てしまう。お腹いっぱいになってから寝るならいいのだけど、その前に寝てしまっているよう。

新生児は休憩しながら寝るというけど、それにしても休憩が多い。
「ゴクゴクゴクゴクゴク(口をモグモグして飲んでる)」
「フンーフンーフンーフンー(くわえたまま鼻で息をしている)」
っていうのを繰り返している。

おっぱいをくわえて最初のころは、目をカッと見開いて飲んでるんだけど、すぐにうつらうつらして、目をつむりながら飲んでいる。徐々に休憩が長くなって、そのたびにツンツンして起こして、また飲みはじめる、って感じ。

片方のおっぱいが終わるころは熟睡気味。げっぷをさせて、ベッドに寝かせると、起きて舌をペロペロ出したり、口を大きく開けておっぱいを探したり。
・・・んで、また反対のおっぱいをあげる。
両方のおっぱいが終わって、げっぷさせておむつチェック。だいたい授乳中にウンチかおしっこをしているので、おむつを換えて寝かせる。
そうしたら!! またおっぱい欲しそうなしぐさ。まじか! と思いながらもう一度あげてようやく満腹になるもよう。
こんなことをしていると、かれこれ1時間。

これだけあげれば、4時間くらいは寝るみたい。
ほかにも、片方のおっぱいを10〜20分くらい飲んで寝てしまうこともあるし、両方を一回ずつで満足することも。
いずれにせよ、飲んだ量にほぼ比例して寝ているよう。

一気に飲んでくれればいいのに、まだ体力が足りないのかな? それとも、眠気が優先する体質なのか。

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2009年10月22日木曜日

ええ、親バカです

「ほんと、手がかからないわ、この子は」とは、母の言葉。
たくさん飲んでたくさん寝るので、昼間5〜6時間寝続けることもある。
幸いおっぱいがしっかり出ているので、ちゃんと飲んでくれれば、しっかり寝てくれる。
「おーちゃん、えらいねー♡」と、いつも褒めながら授乳している。
夜も3〜4時間ごとに泣くけど、産まれたときのようなギャーンって泣き声じゃなくて「エッエッエッ」って小さめの声でアピる。
昨日は初めて我が家で夜を越したわけだけど、夫はほとんど起きなくて済んだ。ありがたや。

夫はとても協力的で、昨日退院して、今日の朝初めての沐浴に、「沐浴どうするの?(やるんでしよ?)」と。今日は、私が病院で教わったように、私が見せる日にした。明日は夫にやってもらおう。
いるときにはおむつ替えもやってくれるし、いいパパだー。予想をはるかに超えていいパパになりそう。

夫は毎日、その日のベストショットを印刷することにしたらしい。グッドアイデア。だから私は、昼間おーちゃんが起きているときに、なるべく新しい表情を撮るようにしている。


私のからだは、産んだ直後お腹がぽっこり。いまでも4〜5ヶ月の妊婦くらいはぽっこりしていると思うけど、少しずつへこんではいるみたい。
病院食をたんまり食べすぎて、顔は太ってしまった。おっぱいも大きくなっているので、鏡でみるとずいぶんと太って見える。
それから、座ると内出血が痛い。1〜2センチのしこり(内出血)ができているらしい。痛み止めをもらったので、ずいぶん楽にはなったけど、正座や円座クッションでないと座れない。円座クッションもけっこう痛いのだ。


母が泊まって食事の用意や家事をやってくれているので、私はとても楽。たいへん感謝している。
おーちゃんは男の子だけど、女の子も欲しいなーって。それでその子が大きくなったら、出産のときにお世話してあげたいって思った。

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2009年10月20日火曜日

退院前日

赤ちゃんのことはブログでなんて呼ぼうかなあと思ったけど、今までどおりおーちゃんでいいかなって感じ。実際につけた名前は全然違うけどね。


19日の夜は、だいたい3時間おきの授乳。3日目にしてはなかなかいいんじゃないの。

だんだん表情も増えて来て、ニヤッとするようになった。新生児特有の・・・なんだっけ。忘れてしまった。あと首の向きも自分で変えるようになったし、見たことのない初めての表情(びっくり顔とか)を見せることも。

頑張って母乳をあげているけど、ウンチもおしっこもたくさんして、今朝はしっかり体重も増えてた。ちゃんと出てるんだねーと、ひと安心。あげるほう(私)も、おーちゃんも、だんだん慣れてきた。

おーちゃんは昼間けっこう起きていて、今まで来るたびに寝顔ばかり見ていた母は大喜び。その後夕方は5時半に授乳したんだけど、エンエン言い出したのはなんと11時。5時間も寝ていたのだー。昼間起きてて眠かったのかな?


いよいよ明日退院。おーちゃんが私たちの家に来て、本当に家族になっていくんだね。

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2009年10月19日月曜日

初おっぱい

産後一日めの夜に少しだけおっぱいがにじんでいて、よしっ! と思った私。
次の日の朝はうまくあげられなかったけど、昼にあげたときは初めて「うっくん、うっくん」と飲ませられた。うれしー。
そのあとは自分の部屋であげていたのだけど、うまくいったりいかなかったり。
産まれてすぐは吐きっぽかったので、2日めにして体重が9パーセント減ってしまい、ミルクもあげることになった。
私がおっぱいをあげたあと、夫がミルクをあげた。お互いに同じような喜びを味わったわけね。
おむつ替えも2人でやったし、なかなかいい感じだと思うよ。

昨日の夜から、私の部屋に赤ちゃんが初お泊り。夜、5回も授乳した。まだお互いに練習中なので、加減がわからないせいもあるかも。
でもちゃんと飲んでで、なかなか順調よ。

助産師さんに、「この子はすごいわねえ」と言われたので声がでかいことかと思ったら、「自己主張がはっきりしてる」だって。わかりやすいってことかな? それなら子育て助かるかもね。

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2009年10月18日日曜日

愛情ぐんぐん

17日は、朝から夫が来てくれた。
朝に授乳指導と同室指導があったので、夫は1人私の部屋にいた。
その後から赤ちゃんが同室に。

機嫌よく起きていて、夫がいっぱい抱っこしていた。

昼頃からお義母さんが来てくれて、
14時ごろからうちの母が。夕方はお義父さんが見に来てくれた。

おっぱいはまだ出ないけど吸わせたり、おむつを替えたり、私と夫は親になる練習を。
けっこう吐いてしまう子なのだけど、赤ちゃんも外の世界に慣れるよう頑張っているのだ。

驚いたのは、一日赤ちゃんとすごしてみて、昨日より明らかに愛情が増していること。
写真を見るだけで涙が出てきてしまうくらいに。これは、出産の苦労と、今の体のつらさと、いろんなことがごちゃ混ぜに作用しているような。
愛って、いきなり降って湧くんじゃなくて、育んでいくものなんだねえ。

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2009年10月17日土曜日

出産までのいろいろ

13日からの前駆陣痛は、先日の記事で書いた通り。
14日の夜中からは、30分おきにかなりの腰の痛み。ひたすら朝まで耐えて、痛みの間は寝るようにした。
15日の朝方からはソファで耐える。時間を測ると10分強。まだ病院に連絡する間隔ではない。
でも痛みは結構なもの。普通に息ができなくて、母親学級で教わった、ひたすら長く息を吐くソフロロジー(だったかな?)をやってみた。
私が自分で腰をぎゅうーと押さえて、母か夫がお腹をさすってくれた。
夫は心配して自宅で仕事をし、母は群馬から来てくれていたのだ。

ほぼ11〜15分おきなのだけど、ときどき20分間隔になるなど、やっぱり安定しないし、進まない。
たまに弱かったりね。

夜までそんな感じが続き、寝床へ。
しかし、横に寝ると自分で腰を強く押せないので、かなり痛い。力を入れてはよくないはずなんだけど、すっげー力が入ってしまう。
なので、夜中2時ごろからリビングのソファに座り、よせてはかえす陣痛の波にひたすら耐えていた。合間にウトウトしながらね。いつのまにか、ときどき10分を超える程度で、だいたい05〜09分間隔に。

16日の朝方、心配で前の日から泊まった母が起きてきて、お腹をさすってくれた。私はそろそろいいかな? と7時ごろ病院に電話した。裏口から入ってくださいとのこと。

徒歩5分の病院まで歩いている途中でも、二度三度と陣痛が。立ち止まって壁に手をつき、母に腰を押してもらった。
夫は会社に今日のミーティングに出られませんという連絡と、引き継ぎメールをするため、少し遅れて来るという。

まずは赤ちゃんとお腹の張りをモニター。その間ももちろん陣痛がくるのだけど、助産師さんのリードがあると不思議と痛みがおだやかに通り過ぎて行った。
内診をすると、子宮口は6cmとのこと。「とってもいいですよー。柔らかいし」と、少し驚いた様子だった。「昨日、長い時間頑張って耐えたからよ。えらかったね」と言われた。やっぱり子宮口が開かないから、弱め(といっても、この頃はめいっぱい強い陣痛だと思っていた)の痛みが延々続いたわけね。

そのあとは、順調に間隔が狭まり・・・といきたいところなのだけど、5分前後をウロウロしたり、3分と思ったら次は6分を超えてしまったり、なかなか安定しない。でもその間にも、子宮口は7・8・9cmと、着々と開いて行った。

陣痛はね、チョー痛い。私の場合はまず腰にガクンという鈍痛がきて、腸をぐいぐい押す便秘や下痢の痛みのキョーレツなやつが来て、同時にさらに腰を外側に押し広げるぞ的な痛みがグリグリと来る。腰の痛みと比較すると、子宮の張りは気にならなかった。腰を強めにさすってもらわないと耐えられん。

そろそろ3分おきになったか? というところで(夕方4時ごろとかかな?)モニターをとると、なんと7分間隔になってしまった。いま思えば、横になってウトウトしたからではないかと。助産師さんは、陣痛の途中で寝てもいいと言ったけど、私は寝たら陣痛が弱まるタイプなのではあるまいか。わからないけど。

しばらくして、院長先生が来てくれた。「子宮口は開いていてとってもいいんだけど、陣痛が7分おきでは、パワーが足りない。このままでは明日も明後日も産まれない可能性もあるよ」と。だから、陣痛促進剤を使いましょうということになった。陣痛促進剤を使った陣痛は、普通より痛いらしいと何かの記事で読んだからちょっと恐かったけど、背に腹は変えられません。夫と私の名前を書き、2人の拇印を押した。

陣痛促進剤を点滴すると、心音&お腹の張りを常にモニターしなくてはいけないという。今までは馬乗りのような椅子に座り、背中をさすってもらいつつ陣痛に耐えていたので、横になりながら耐えるのはすごく恐かった。


少しすると、できるだけ長く息を吐き、静かに息を吸えば一番痛くなく陣痛をやり過ごせると学んだ。力を入れてはいけないと言われるのだが、痛いのに力を入れないようにするのがつらい。さらに、痛い!!!と思っても静かに呼吸法を保たなくてはいけないパワーがつらい。

だんだん点滴の量を増やしていくと、陣痛が強くなって間隔が狭まっていくとか。本当はとても恐かった。
最後のほうは、まず腰に鈍痛。そのあと子宮が張ってお腹にググっと力が入るような感覚と痛み。さらに大腸を押し下げる痛み。で、もう一段か二段階、お腹が風船のようにパンッと膨らみ、腰や腸、産道を圧迫するのだ。この間私はずーーっと静かに息を吐き続けていた。息を吸うときに力を入れてしまうと負けというか、その陣痛はかなりつらくなる。吸うときにも静かにできれば上出来。母は、私が憔悴しきってしまったと思ったらしい。実は最善を尽くして耐え忍んでいたのだよ。

お隣の分娩室からは、女の人が泣きじゃくる声。私よりもっと痛いのかもしれない。私は静かに耐えていたけど、泣きじゃくる気持ちもすげーわかる、と思った。
破水を待っていたのだけど、全然破水しない。「羊膜が強いのねえ」と助産師さん。最後に、ハサミを入れて人工的に破水させた。
その後何度目かの陣痛で、頭がもう見えているわよ、と。そこから行きつ戻りつして、戻らなくなったら産まれるのだとか。
夫の立ち会い希望だったので、夫が入って来た。その後陣痛。その前に一度くらいいきんで、そのあとはいきんじゃダメと言われていた。でもそのときはいきんでいいよ、と言われたのでふんがっと我慢していた力を入れる。まだ何度か陣痛が続くと思っていたら、夫がおおおっ、と声をあげ、赤ちゃんがつるんっと産まれてしまった。

その後、私のお腹の上に敷いていた紙の下から手を当て、その上に赤ちゃんを乗せて、夫と一緒に抱っこした。感激して泣くかと思っていたけど、笑顔しか出てこなかったよ。
助産師さんたちが、「女の子みたいにかわいい!」と言ってくれていた。それから、先生や助産師さんが笑っちゃうほど泣き声がデカくて、ウギャー!って感じ。「元気だねえ!」だって。3000gぴったりだった。

胎盤を出す後産や、ちょっと裂けた会陰の縫合、その他の処理などをしてる間、ばあば達に孫を見せて撮影会やら、夫が抱っこしてあやしたりしていた。いいなあ~。
体を拭いてもらい、持参した寝巻きに着替えると、いよいよカンガルーケア。二時間くらい、私の胸に抱っこして、赤ちゃんの体温を守るのだ。
最初はとても機嫌がよくて、大きな黒目をこちらに向けていた。触ったりしてもぐずらないし、カメラ目線もばっちり。自分の指を一生懸命しゃぶっていた。

一時間くらいするとぐずり始め、ギャーと泣き出した。眠いのかと思って周りに静かにしてもらうと、しばらくしてすやすや寝た。
まつ毛が長いとか、もう二重ですごいとか、黒目がデカくて美男子だとか、親バカぶりを全員で発揮。幸せなひとときでした。

その日はもう赤ちゃんとはお別れ。希望すれば同室にもできるというけど、お世話とかわかんないしな。
明日からしっかり教えてもらおうー。

最後に、毎日様子を見に来て家のことをしてくれた母、仕事が忙しいのに調整してできるだけ一緒にいてくれた夫、私が陣痛のとき、疲れるのに腰や背中をさすってくれた夫と、2人のお母さん、残業して最後まで見届けてくれた担当の助産師さん、取り上げてくれた先生、本当にありがとうございました。
1人でも子どもは産めるだろうと、漠然と考えていた自分が恥ずかしいわ。

それから、一緒に長いお産を乗り越えて、先生方もびっくりするくらい元気に産まれてくれたおーちゃん! 本当にありがとうね。

お産って辛いけど、夢みたいに幸せだな!
でも陣痛の途中、「次は絶対無痛で産む。次は絶対・・・」と心底思っていたことは内緒。

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2009年10月16日金曜日

産まれた!!(40週5日)

キツかったけど、産まれた! とってもとっても元気な泣き声!!
詳しい顛末はまた次回に!


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2009年10月14日水曜日

前駆陣痛か微弱陣痛か(40週3日)

昨日の朝、10分か15分おきにお腹の張りと腰の痛み。陣痛の始まりだろうと思い、時間を測っていた。
しばらくして夫を起こして、陣痛かも、と話すと、会社は休めるよ、とのこと。

でも、8時くらいに間隔が長くなり、痛みもおさまってしまった。
前駆陣痛だったのかも。陣痛の予行演習のようなものらしい。
母が「陣痛がきたら教えて」と言っていたので、弱くなっちゃったけど、と連絡した。
そうしたら群馬から来てくれるという。
夫は会社に行った。

病院に電話をしたら、「近いので陣痛が6〜7分くらいになったらまた電話してください」とのこと。ただ、初産で不安もあるだろうから、その前でも電話してもらって大丈夫ですよ、と言われた。

結局陣痛のようなものはおさまってきてしまい、少し昼寝して母と散歩に行ったり。
母が夕飯を作ってくれて、8時半ごろ帰った。
母が帰るとすぐに陣痛のような痛みが15分おきになってきた。夫が帰ってきてもそれは続いていたのだけど、しばらくして間隔が長くなってしまった。
じらす~。

夜から陣痛がほぼ30分おきになり、朝まで続いた。そうとう痛かった。朝6時ごろから10分おきになってきて、おーいよいよか? と思わせるのだけと、痛みが弱くなっているような。

昨日と夜中はずっとおしるしのような出血があって、聞いていたよりも多かったので、念のため今朝病院に電話。「普通の外来でいらしてください」と言われ、夫が付き添って来てくれた。
母も朝から来てくれると言っていたので、病院に直接来てもらった。

モニターでおーちゃんの心音とお腹の張りを検査。途中、一回痛みがあった。
内診では、子宮口はまだまだとのことだった。残念。入院する気まんまんで行ったのに、帰ることになった。
このままお産が進まなかったら、月曜日に入院しましょうか、と言われた。陣痛促進剤などを使うのだ。

家に着く前くらいに痛みはおさまってきてしまい、眠いので少し寝ることにした。
2時間くらい寝たけど、その間はぜんぜん痛みがなかった。
痛みで起きたのか、起きてから痛みがきたのかわからないけど、再び定期的に弱い陣痛がくるように。
母と今日も散歩に行って、途中は30分ごとに痛みが。

今もそんな感じ。痛みが15〜30分おきに来ている。
早く会いたいなー。まだ時間がかかりそうね。

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2009年10月12日月曜日

おしるしかな?(40週1日)

トイレでふんばったのだけど出なかったあとに、便器につつーっと血のしたたった跡。おしるしなのかっ! と思ったのだけど、拭いてもティッシュに何も付かず。痛くないけど痔なのかもしれないしなと、あまり気にせず昼寝。でも気にしてたのか、夢ではっきりおしるしが来るのを見た。

昼寝から起きて夕飯の準備をして、ゆっくり食べてからトイレに行くと、茶色っぽいおりものが。これはー! おしるしでしょう! と夫に報告した。

夫がネットで調べると、おしるしがあった人の半分は次の日に産まれたというデータが。夫は急に緊張してきたらしく、「ふーっ」とか深呼吸している。こういっちゃなんだけどかわいい。
でも、おしるしのあと一週間くらいかかった人もいるみたいなので、やっぱり気長に待った方がよさそうね。

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お散歩

昨日と今日は、夫と一緒に散歩。
昨日は井の頭公園を大回りで一周して、今日は善福寺公園まで歩いた。


写真は、必死でカルガモの写真を撮る夫。

おーちゃんはまだまだぜんぜん予兆がなくて、いろんな人から「まだ?」的な連絡が届いたりして、意識的に焦る気持ちを押さえているっていうのが正直なところかな。

twitterで今朝陣痛、夜産まれた人がいた。
ぜんぜん知らない人だけど、なんだか他人事とは思えない。
私も、twitterで応援してくれてる人がたくさんいて不思議な気分。
まだかなーと期待する気持ちに「僕たちもこうやって産まれて来たんだね」とリプライもらって、なんだかほんわかした。

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2009年10月8日木曜日

「子宮口がぜんぜん開いていませんね」(39週4日)

 妊婦検診。今日は院長先生だった。
「もうすぐお産だね、緊張しないで、リラックスしてね。大変だけど、あなたのお母さんもそれをやってきたんだからね」
 みたいな感じで、とても優しく診察してくださった。
 子宮口がぜんぜん開いていないと言われ、検診後に助産師相談の時間が設けられていた。
 とにかくお腹が張ることをしなさいと。これをやるといいよ、と言われたのは以下のとおり。

・フラ(特にアイハアをするもの/腰をよく使うこと/あと、赤ちゃんが左側にいるので、アミは時計回りに)
・浴槽につかるお風呂(1日3回)
・ツボ(内側くるぶしから4本指のところ/足の親指の裏に印を付けてもらった←超イテー)
・ヨガ(しゃがみ込んで足を開くポーズ←よく知らない)
・かかとを刺激する
・おっぱいマッサージ
・スクワット
・寝るときは右を下に(赤ちゃんの身体が左にあるから)
・会陰マッサージ(お腹の張りにいいというより、産道を柔らかくするため)

 んなところ。足の親指のツボが一番効くって言われた。
 家に帰って、メール処理程度の仕事を片付けてから、フラのベーシックをやった。久しぶりでつらかった!
 その後、足のツボをグリグリ。イテテテテ。んでお風呂。湯船にゆっくりつかってたら寝てしまった。湯船につかりながらおっぱいマッサージ。上がってから会陰マッサージ(難しい!)。

 おかげでお腹張ってきたような気がする。明日はもっとフラを踊ろう。台風が過ぎて天気がよくなったら、また散歩に行こう。

2009年10月6日火曜日

みかんのおかげかな?(39週2日)

三重県在住の叔母さんから、箱でみかんが届いたのは先週くらいだったかな。
それから毎日何個も食べてるせいか、お通じがなかなかよい。スジみたいのを取らないのがポイント。
臨月になるとさらに便秘がひどくなると聞いていて、覚悟してたのだけど、むしろよくなっている。
お通じのあった日は、トイレのカレンダーにうんこマークを書いているんだけど、3日に1回だったのが、2日に1回になってたり、連続で出ることも!
うれしいねえ。

産まれてからも便秘はけっこう続くと先輩ママに言われたので、ますますみかんを食べて乗り切りたいぞ!

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2009年10月5日月曜日

お散歩6.3km!(39週0日)

 歩いた方が安産になるというので、吉祥寺から石神井公園まで歩いてみた。途中、ミニストップでちょっと休憩して、1時間45分かかった。ビルケンシュトックのおかげで足の裏は痛くならなかったけど、ひざやももの裏側がだるーく痛い感じに。
 がんばったなあ! 明日も別の場所に散歩に行こう。

 おーちゃん、私はがんばってるのでツルンと産まれてきてね~!

2009年10月1日木曜日

妊婦検診とビルケンと散歩(38週4日)

 今日は妊婦検診。
 38週に入ったということで、赤ちゃんのモニターをするとか。20分くらい横になってじっとして赤ちゃんの心音を聞いてた。ほかに何をモニターしているのかわからないけど、「動いたら何回でもこのボタンを押してくださいね」と言われ、動くたびに「ピッ」とボタンを押した。途中眠くなってしまった。寝不足だとまずいなこれ。

 診察はYダ先生という初めての男の先生だったんだけど、おもしろい人だった。
「ちょっと下の方押しますね」と、ぐぐっと押さないと頭が見えないようで。おーちゃんが動いているのを見て、「あ、いやがってるいやがってる」とか言って。
「おっきいね!」「あ、そうですか」「今まで言われなかった?」「大きめ、とは言われました」
 私の身長を聞かれたので、「162か3です」「でっけ」「そうですか?」「旦那さんも大きいの?」「いや、夫は私より小さいです」「あーそう。じゃあヒールとか履けないね」「いや、気にせず履いてます。夫も気にしないみたいで」「そりゃーべた惚れってことだな」
 なんなんだ? この雑談は! と思いつつ、おもしろい先生だなあと。


 今日の超音波写真はちょっとわかりづらいので、Myイラスト付きで。わかるかなあ? あんまり上手くないね。
 モニターを見ているときはすごくわかりやすいんだけど、写真にしちゃうとわかりづらいんだよね。

 そのあと、内診。まだ子宮口が全然開いていないとのことで「天気のいい日はちょっと歩こうか、ね」と先生に言われた。
 この病院は「こうしなさい」とかあまり言わず、やんわりと言ってくれる。

 あまり歩きやすい靴を持っていなくて、スニーカーという気分でもなかったので(妊婦にスニーカー、ってベタすぎるというか、イマイチなイメージで・・・)、ビルケンシュトックを購入しようと思い立った。吉祥寺に路面の専門店があるので行ってみた。
 お店の人に、かかとのアリナシでどちらがいいか聞かれたけど、わからず。悩んでいると「お腹が大きいと靴を履くのも大変ですし、お子さんが産まれるとやっぱりすっと履けるかかとなしの方が使いやすいかもしれませんね」と言われたのでかかとのないものを選ぶことにした。
 でー選んだのがこれ。

 そのあと「momocurry」というカレー専門のカフェでお昼ご飯を食べて、1時間ほど初ビルケンで散歩した。途中、病院においてある雑誌で見た「つばめ」というお店に行って、子どもらしくない柄のスタイを買った。
 明日もできれば散歩しよう。

2009年9月28日月曜日

「肌がきれーい」と言われた(38週0日)

 今日はNちゃんと映画&食事をした。そのときに「肌がきれーい」と言われたの。うれしいね。
 おーちゃんがお腹にいるとわかってから、気づいたら顔がぽっちゃりしていて、少ししたらつわりが来て、夜耐えられなくて早く寝るようになった。それ以来、すっぴんは5歳くらい若返ったと思う。
 その前はアラフォーって感じだった。目のクマとかすごかったし、目元はくぼんでいるような感じだった。肌もくすんでいた。
 よく寝たのがよかったのか、肉付きよくなったのが幸いしたのか、妊娠したこと自体がよい影響を与えたのか、よくわからないけど、若返るのは嬉しいことではある。
 でも私は顔がやせている方が嬉しい。かも。
 変な女心だよね。

2009年9月26日土曜日

妊婦検診に行ってきた(37週5日)

 妊婦検診に行ってきた。朝一で行ったのだけど、人が多い。気づいたら赤ちゃん連れのお母さんが多く、1ヶ月検診とか(それ以上の子どももいたけど)そういう日だったみたい。
 いつもは割と早めに呼ばれるんだけど、1時間くらい経ってようやく呼ばれた。長くて眠かった。


 写真は、鼻と口のアップ(頭を上側にした横向き)。かわいいかどうかわからんね。
 今は2800gくらいらしい。まだあまり下がっていなくて、羊水も十分ありますね、とのこと。
 お腹の右上くらいを見ているときに、「このあたりに足がありますので、よく蹴られるんじゃないですか」と。そうなんすよー。いつもそこばっかり蹴られる。夜中はあばらに衝撃が来るくらい。

 先週血液検査をしたのだけど、ちょっと貧血気味とのこと。ヘモグロビンが少なかった。「帝王切開になった場合、たくさん出血しますし、普通分娩でも出血はありますから、お薬出しておきますね」ということで、1週間だけ、朝と夜に薬を飲むことになった。
 便秘になってしまう人もいるそうなので、以前もらった便秘の薬で調節してください、だって。

2009年9月21日月曜日

おなか写真(37週0日)

 お腹の写真、正確にはお腹の写真をアニメ風に加工したものをアップ。鏡越しにiPhoneで撮影した。


 本当は血管とか見えてる感じでこんなにきれいじゃないけど、加工したらポッコリかわいくなった。

2009年9月18日金曜日

胃があまり苦しくないと思ったら(36週5日)

 一昨日まで胃がすごく苦しくて、「なんだよこれ」「もー苦しい」と一日中思っていたほど。日に日に苦しくなっていた。
 ところが、昨日の午前中に妊婦検診に行った後くらいから、「あれ、胃が楽になっている」とふと思った。夫に話すと「そんなに明らかに違うの??」と言われたけど、全然違う。それほど前は苦しかった。

 今朝、隣の部屋からスカイプがじゃんじゃんなって目が覚める。かけ直して話を聞くと、ほかのスタッフが原稿の締め切りをぶっちぎってしまい、私に少し担当してほしいという。「ま、昨日から胃が苦しくないので余裕でしょ!」と思って、ただし無理のない範囲で請け負った。
 ところがー! 机に座って原稿を書こうとすると結構苦しい。胃が苦しいとかとはちょっと違うんだけど、座っているのがつらい。仕事って、仕事って・・・大変なのね! 体調が万全であってこそあれだけできるもんなのね! と実感。だから結局思ったほど集中できず、なんだかやっぱり結構な時間がかかってしまった。昼寝もしたしね。

<妊婦検診>
 昨日の妊婦検診のご報告。おーちゃんはもう2700g以上あるっぽいよ。前回同様グラフを見せてもらって、標準よりちょっと上の方にポチッと点が入っていた。「標準より少し大きいくらいですね」と。
 あとはむくみもなかったし、尿から蛋白も出ていなくて順調。なんと体重も増えていなかったし。ウフ。
 羊水は少し減ってきていると。ただし臨月ってそういうもんらしいと知ってはいた。最近のおーちゃんの動きは8ヶ月目頃の「おりゃー、おりゃおりゃ」っていう感じから「ふんぐっ、ぬぬぬ」って感じに変わってきており、狭いのかな、窮屈なのかなーって思う。
 髪の毛は、前回同様にふぁさーってなびいているみたいなのが見えた。顔は今回も見えず。内側を向いてしまっているんだって。

 診察の時にお腹を拭いてくれた助産師さんに「臨月なのに妊娠線とかなくてきれいですね」と言われた。「でも、これから来るんですよね・・・?」と言うと「そうね、横の方って結構伸びるみたいで大丈夫なんですけど、おへその下側にできる人も多いみたい。できてる人は、かゆいみたいでかわいそう」って言っていた。へその下は要マーク。自分では全然見えなくて、鏡越しに見るしかない。

2009年9月15日火曜日

仕事!仕事!仕事!!(36週2日)

 ここ何日か、ムックの仕事。普段なら1日や2日集中してガーッと書けそうな量なんだけど、何せ長く机の前に座っていられない。だから自分でもイライラするほど進みが遅いわけ。
 第1弾、第2弾と原稿を分けて納品したのだけど、第1弾の時は徹夜した。次の日の午前中はゆっくり寝ていたので完徹とは言わないのだろうけど、それなりに大変だった。今回はもうあきらめて、締め切りブッチギリ。遅らせてもらったと言うより、「どうしても遅れてしまいます、すみませんが調整お願いします」って感じ。これも社内だから許される(?)。編集部相手には決して言えない言葉。言えるのかもしれないけど、言ったことない。

 学んだことは、9ヶ月半ばを過ぎたら、原稿を書く仕事は基本的に入れないほうがいいということ。もうほんと、急激にお腹が大きくなるし、前にも増して集中力が続かないし、胃が苦しいし、もろもろ。夜寝られないしね。寝ても割と少しの時間で起きてしまう。だから昼寝が必須。どうしても眠くて集中できない。

 今回の仕事はもう少し早く始まって早く終わるはずだったのだけど、後ろにずれたことで身体的に厳しくなってしまった。社内なら「スケジュールが後ろにずれたら受けられません」とかあらかじめ言っておくのも手だね。
 でも、当初の予定通り始まっていたとしたら、ほかの仕事の兼ね合いで同じくらい(もっとか?)厳しかったんだけどね。

 あと、デスクワークに効くのは、私の場合ペパーミントの精油。専用の陶器とかに2~3滴垂らしてすうっと吸うと、集中力が高まってだるさが減ってくる。昨日からしていた頭痛もいつの間にか治ったし。本当に、ここ2日頑張れたのはこれのおかげかも。覚えておこう。

2009年9月11日金曜日

お腹が大きいってつらいねえ(35週5日)

 もうすぐ臨月に入る。起きているとお腹が苦しくて、ちょっとでもつらいとすぐ横になって寝てしまう・・・。
 大きな仕事があと一つあるので、それをやりながらなんだけど結構苦しい。仕事を早く済ませれば早く楽になるのにどうもね・・・。なかなか進まない。

 おーちゃんはいまだによく動く。でも寝ているときが多いかな。起きているときはやっぱりちょっときついのかもしれない。
 ぼこぼこ蹴る場所は決まって右のお腹の上の方。テンポよく小さなパンチを繰り返すのは左下の方のお腹。いつも蹴る場所が一緒だからそこから破水する・・・なんてことはないのかしら? そんなにヤワじゃないか? わかんないけど。

 先日、アカチャンホンポでベビー用品とかちょこっと買ってきて、それなりにそろったかなと。あとはおむつ系(おむつそのものと、捨てるためのバケツ)がまだ。洋服とかも全然買っていないけど、いいでしょ、これからで。

 とにかく! 臨月間近のお腹っつーのは地味につらい。すごーくつらいわけではなくて、地味に、目だたずつらい。産んだら楽になるかなーって思わずにはいられないけど、産まれたらもっと大変みたいね。それに、母乳でエネルギーを取られるから、けっこうだるいんだって。心身ともにシャキーンとするのは、まだまだ先だな、きっと。

2009年9月3日木曜日

むくみ対策と妊婦検診(34週4日)

 再来週くらいに臨月に入るね。早いなあ。
 以前Nちゃんに「産まれちゃうと寂しいでしょ」と言われたことがあって、「なんでー、早く会いたいよ」って思ったけど、なんかちょっと寂しい気がしてきた。一心同体じゃなくなっちゃうもんね。まあ、それ以上にかわいいんだろうけど!

<むくみ>
 最近出かけずに、休憩もままならずに日々ムックの仕事をしている。つまり原稿を書いている。気がつくとムチッっと足の甲や足首がむくんでいる。内側くるぶしの下がふくれているのがむくみのサイン。あと、足の指の付け根から盛り上がっている。
 Webでむくみ対策などいろいろ調べてみた。

・小豆をゆでたものを食べる
・塩を減らす/断つ
・適度に歩く
・DAKARAなど、カリウムを摂取する
・カリウム豊富な食べ物を摂取する(スイカやキウイ、だったかな)
・お風呂で湯船につかる
・メディキュット
・マッサージ
・冷やさないようにする

 小豆はゆでて瓶詰めにして冷蔵庫にストック。
 メディキュットは夜用を買ってきた、夜中に起きておしっこがたくさん出て、朝になったら結構むくみがとれていたので、効くみたい。
 一番てきめんだったのがお風呂。水を飲みながら湯船につかって、お風呂を出たらすっきりしていた。汗と一緒に塩分も出るしね。これはよさそう。
 デスクワークでもメディキュットが効くかと思って、日中用を買ってきてずっとはいている。つま先があいているタイプなので、気がついたらあいている部分からつま先までがパンパンになってしまっていた。ビビって先ほど脱いで足を高くしてみると、パンパンは直ってきたみたい。

<動き>
 最近のおーちゃんの動き。2週間くらい前が一番激しかったのかな。最近は、前みたいにでっかく動くことはあまりなくて、ごつっごつっと鈍く動いている。この頃になると羊水が減ってきて、あまりたくさんは動かなくなると本で読んだ。動く頻度は変わらないけど、痛いっていうのもなくなったし。
 「ん? なんだか動きづらいぞ? そろそろ外に出たいなー」って思うのかな。なんてねー。

<妊婦検診>
 妊婦検診が2週間ごとになったので、今日も行ってきた。メディキュット効果なのか、体重は前回の検診より0.2kg減。数日前にはかったときはすごく増えていたのでちょっと安心した。
 若い男の先生で、じっくり様子を見てくれた。
「推定2.4kgくらいで、平均よりはちょっと大きいですね」だって。私が3800gで産まれたでっかい子だったので、想定範囲内。頭は下の方にあって、やっぱり逆子ではないと。よかった。
「大きめだと、気をつけることとかあるんですか」と聞いてみたら、「大きめ小さめっていうのは、人それぞれだから当然ばらつきはあります。標準の範囲内に収まっているので大丈夫ですよ」とのこと。納得。
「髪の毛が見えてますね。これも結構多い方ですね」だって。髪の毛のアリナシは、産まれたときのかわいさに大きく影響するような気がするので、すでに多めで嬉しい。男の子だからなくてもいいか、とは思っていたのだけどね。
「あとは羊水もちゃんとあるし、上唇もちゃんとつながっているので○○の心配もないですね」って。○○って、たぶん上唇が切れているなんという症状だったか? それのことだと思う。心臓も、ばくばく打っているのがわかった。

 むくみのことを言ったら、「確かにちょっと足に出てますね。でもあまり心配することはないでしょう。手足など末端には出やすいので。ひどくなると顔が明らかに腫れてきたりするので、そうなったらすぐに診察にきてください」ということ。私は手にも出ていないし(でもたまに指輪がきつかったので今は外している)。よい方なのかな。Webで見ると、握れないほど手がむくむ人もいるみたい。

2009年8月25日火曜日

内側を蹴られるつらさ(33週2日)

 いつもだいたい体の左側を下にして横向きで寝ているのだけど、この間右向きで寝てみた。
 次の日、やたら内側をパンチ&キックされる。たまにならいいのだけど、一日中だとさすがにつらい。私の場合は、胃とか上の方じゃなくて、膀胱あたりの下の方・・・。何にしても不快だし、痛いときもある。次の日も同じで、すごくストレスで、余計に痛くなってきた。なかなか寝られないほど。
 考えてみれば、腹筋の内側から内臓をゴリゴリされるなんて経験のないこと。おーちゃんも結構力が強くなってきたしな。
 ふと思って、また右を下にして寝てみたら、次の日ひっくり返っていたみたい。昨日と今日は、内側攻撃はナシ。よかった~。

 それにしても、内臓を蹴られて痛いとか、あまり聞いたことないので検索してみたら、結構あるのね・・・。胃を蹴り上げられる人とかいるみたい。泣くほど痛いとか言う人も。「おなかの赤ちゃんが元気な証拠だから」と書かれていた。うんまあ、それはわかるんだけどさ。

2009年8月14日金曜日

むくみキタ!(31週5日)

昨日より体重がずいぶん増えていて、まーこーいう日もあるかな、と思ったのだけど、お風呂に入って足を洗ってたら、なんかヘン。
足がぽちゃっとしてるんだよね。うわー、むくんでる、と思った。
そういえば、ここ二日は外に出ずにずーっと家で原稿書いているばっかり。つまり座りっぱなし。
むくみって、ひどいと妊娠中毒症と言われてしまうらしいので、塩分控えようと思った。あと、小豆の茹でたのを食べるといいんだって。カリウム?が豊富なのかな。
ひどい人は顔まで変わってしまうらしいので、気をつけなきゃなー。

2009年8月7日金曜日

病院で盛りだくさん!(30週5日)

 今日は妊婦検診。その前にプレシャスファミリークラス3回目(2回目はまだ行っていないの)。

 プレシャスファミリークラスでは、出産の準備とかダンドリ、呼吸法とか。病院で結構用意してくれるものもあって、自分で用意するものも全部一覧になっていた。9月まではスリングもプレゼントしてくれるらしいんだけど、10月からはまだ未定なんだって。スリング使いたいと思っているので残念。
 あとは呼吸法と、夫に腰をさすってもらったり、押してもらうときのやり方など。
 1回目と違って、結構他の妊婦さんともお話しした。隣に座っていた方は2人目だそう。1人目は破水しちゃって帝王切開になったので、2人目も帝王切開するんだって。そういうもんなんだ? その方は、朝5時ごろ破水して病院に行ったのだけど、夕方ごろまで麻酔の先生が来なくて待ってたんだって。エエ! そんなんで大丈夫なの? 「羊水は作られてるから大丈夫、って言われるんだけど、トイレに行くたびにジャーって感じで出ちゃって怖かった・・・」と言っていた。しまいにはお腹が5ヶ月くらいの大きさになっちゃったらしい。
 でも、破水してもそんなに長い間大丈夫なんて、ちょっと安心したというか・・・。破水したらすぐに入院って言われているので、一刻を争うのかと思っていたよ。
 その人は、1人目も2人目も男の子だそう。「男の子はかわいいですよ~」と言っていた。「最初は女の子が欲しいなーと思っていたけど、生まれてみると小さな恋人みたいでホントにかわいくて」だそう。そういえば誰かが、「女親にとって娘は永遠の友達で、息子は永遠の恋人」って言っていたな。
 もうひとり、若めの妊婦さんとも話した。10月下旬が予定日だったので、どちらもずれれば会えますね、みたいな。細くてかわいらしい人だったな。その方は初産。

 クラスのあとは、院内ツアー。陣痛室とか、分娩室を見た。陣痛室ってあるんだー、知らなかった。そこで10時間以上陣痛に耐えるらしい。DVDが見られたりとか、CDなども聞けるらしい。その後分娩室を見た。ひとりの妊婦さんが実際に分娩台に乗ってシミュレーションしていた。

 ちょうどスリング講習会があるとかで、せっかくだから参加した。スリングのメーカーの方が来ていて、説明してくれるのだ。赤ちゃんの人形を使ってだっこの仕方を練習した。途中から、「昨日産まれた」という赤ちゃんと、お母さん、お父さんが来て、一緒に習った。ちっちぇえええええ! 赤ちゃん。そしてカワエエ。そのお母さんは、最初人形で練習して、そのあと赤ちゃんをスリングに入れていた。怖いよう。でもそりゃそうよね。私もそうするのよね。「ふにゃふにゃなんです~」と言っていた。そしてまだ全然お腹が大きかった。産まれてもお腹が大きいって本当なんだな。

 その後妊婦検診。いつもの女医さんと違っておじいちゃん先生だった。「血液検査で貧血の傾向が見られました」と言われたけど、特に自分では気にならないと言ったら「では食事とかで自分でやってね」みたいな、軽い感じ。

 で、写真。上から、またの間のおちんちんを写してくれたんだと思う。けどあまりよく分からなかった。下は右側に赤ちゃんの顔ね。しばらく見せてくれていて、「口動かしてますね」って。がああっと口を大きく開けていた「あくびしてるね」と先生。あくびってするのか? わかんないけど、あくびのような仕草だった。カワエエ~。今日はガイコツみたいな写真じゃないから、本当に人間っぽくって可愛い。でもまだ1700gくらいなんだって。ちいちゃいねえ。

 検診が終わって、気になっていたトコちゃんベルトを買った。説明してもらってから自分で付けてみたけど、やっぱり少し上の方になってしまって「もうちょっと下ですね」と言われた。もう一度付けてみた。
 トコちゃんベルトって、妊婦さんでも腰が痛い人は付けると直るらしい。私は痛くないけど、産後の骨盤の治りがスムーズということで購入した。骨盤開いたままだと何かとねえ。体型とかも心配だし。今から付けておいても、結構安産の助けになるんだって。

 今度は入院するお部屋の院内ツアー。天蓋のあるお姫様のような部屋と、ホテルっぽいシックな部屋があった。ホテルっぽいほうを見たときに「こっちのほうが落ち着くかな」と言うと、案内してくれたコンシェルジュの人が「そうおっしゃる方も結構いますけどね、赤ちゃんと写真を撮るときに、あちらのお部屋の方がいいって方もいますよ」と言っていた。あんな部屋に泊まることは今後絶対ないだろうから、一度くらい止まってもいいのかもしれないけどね。微妙だな。

 そんな感じで、今日の病院は盛りだくさんでした。スリング買わないとなー。

寝言(30週5日)

夜、なかなか寝付けないことが多いので、だいたい夫の方が先に寝てしまう。
ふと、夫が寝言。「おーくーん」(男の子だとわかってから、お腹の子をおーちゃん、またはおーくんと呼ぶ)と、ひとことだけ。
まだ生まれてないのに、夢に見るほど愛されてるんだなあと思った瞬間でした。


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2009年7月23日木曜日

妊婦健診行ってきた(28週4日)

 今日は妊婦健診。性別わかるかな・・・とドキドキ。


 先生がいろいろおなかを見てくれた。上の写真から、足ね。右足から左足かわからないけど、足首から下くらいを右からみている感じ。右上につま先が合って、左上に足首が合って、下側がかかと。
 真ん中の写真は黒い丸が目ん玉。そのちょっと上が鼻。その左が口あたり。横顔が上を向いているような感じ。魚っぽい。
 一番下は、顔を上から見ているような感じ。顔自体は上を向いている。目が二つと、鼻が見える。
「ほかに見たいところありますかー?」と先生が言うので、「性別わかりますか?」と聞いた。「わかりますよ。あれ、言ってなかったっけ? 私聞かれないと言わないからな」と。で、下の写真。


 先生が下に絵を描いてくれた。写真で言うと左上のほうに丸いのがあるでしょう。あれがいわゆる玉で、その右側にちょっと出ているのがいわゆるちんちん。
 うーん、わかってよかった!

 そのほか、「おなかの張りとかどうですか」と聞かれ、「張りますけど・・・」というと「張ってもすぐに収まるようなら大丈夫。あと、立っているときとか動いているときは張るからね。寝ているときなんかに1時間に10回以上も張ったり、出血があるようならすぐに電話してください」とのこと。ちょっと安心。
 歩いているときなどに張ってきたら、ちょっと休んで、収まってからまた動いたほうがいいらしい。取材とか物件巡りで結構歩くので、そういうときに結構張るんだよね。あと階段とかね。

 帰りに、プレシャスファミリークラス(母親学級)の2回目と3回目を申し込んだ。来月は仕事も忙しそうだけど、妊婦検診も4週ごとから2週ごとになるのでそちらもけっこう忙しいかもー。

胃が圧迫される(28週4日)

先週末くらいまでは、日に日に体が楽になるような印象だったのだけど、土日くらいから胃のあたりが苦しい感じ。
妊娠後期になってくると、子宮が大きくなるので胃が圧迫されると本で読んでいた。うーん、これがそうかあ、という感じ。
あと、臨月くらいになると逆に子宮がおりてきて胃が楽になるらしいけど、それまではだんだん苦しくなるんだって。まーー、仕方ないわね。

今日は妊婦検診に行ってきたので、結果(?)はのちほどUPするよ。


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2009年7月15日水曜日

同級生の親(27週3日)

 有名人で今年子供が生まれる人が結構いるので、同級生の親を記しておこうかと。
・松本人志
・宮沢りえ
・フェデラー(テニス)
・佐藤隆太
・江角マキ子
・リア・ディゾン
・井川遥
・高嶋ちさ子
・ウッチャン
・ほっしゃん。
・矢井田瞳
・YUKI(Yo-King)
・長谷川京子
 忘れているのもあると思って調べてみたら、YUKIとか、知らないのもあった。これから発覚するのもあるだろうけど、この人らの子供と同級生になる予定です。

2009年7月11日土曜日

生活が変わることについて(26週6日)

 おーちゃんが産まれたら生活がガラッと変わるんだろうね。お母さんやお義母さんに手伝ってもらうにしても、今までのように適当な時間に寝て、適当な時間に仕事するなんてことはできないだろう。保育園や幼稚園に行くようになったら、見送りやお迎え、呼び出されて迎えに行くなどの用事も発生する。
 ぼんやり想像するに「大変そうだー」と思っているわけだけど、夫はどうだろう。自分の仕事に影響が出たりすることを(つまり、生活スタイルがガラリと変わるだろうことを)ちゃんと想像できているのか不安になった。

 で、昨日の夜、ちょっと聞いてみた。
「私はもちろんいろいろやることあるだろうけど、Tちゃんも幼稚園の送り迎えとかやれそうかなあ?」
「お迎えは難しいけど、送るのは全然問題ないでしょ」
 おっ! すばらしい。
「例えば幼稚園か保育園から呼び出しがあって、私もお義母さんも行けない、ってときにお願いしたりできそう?」
「それも全然大丈夫でしょ。客先じゃなければ」
 んー、我が夫ながらすばらしいな。もともとちゃんと考えていたとかそういうワケじゃないだろうけど、「えっ、俺がやるの?」的反応じゃなくて本当にほっとした。

お腹の張りその2(26週6日)

 お腹が頻繁に張るようになり、あまり気にしなくてもいいのかなーという感じに。
 でも下を向いてかがんだりすると必ずその後に張るので、なるべく状態を前屈みにしないよう、スクワット状態でかがむようにしている。それだと床に散乱しているモノを拾うのが相当大変で、なんだかいろいろ面倒だなあと。張っても平気なもんなのかね?
 寝る前に夫がお腹を触っておーちゃんに話しかけるのが日課のようになっていて、私と二人で呼びかけるんだけど、そうすると応えて動いてくれるようになってきた。昨日はすごい動いていて、夫は嬉しかったみたい。お腹の左右同時に動く。どういう体勢なんだ??

2009年6月30日火曜日

お腹の張りについて(25週2日)

 本日連投。

 おなかの張りについて、前回のプレママクラスで教わっていたのだけど、疲れた時は子宮がおでこくらい硬くなるらしい。それを「おなかが張る」というんだって。子宮が「ぎゅうーっ」ってするような感覚は前にもあったのだけど、今週の日~月くらいはひどかった。
 先週、日曜と月曜がかなり忙しくて、睡眠2時間で原稿を書いたり、次の日もだいたい5時間が続いたりして、疲れた上に疲れをなかなか取れなかった。「おーちゃん、ごめんねえ」と言いながら仕事をしていたわけだけど、次の(今週の)日・月に頻繁にお腹が張るようになってきた。
 それでもやっぱり締切間近の仕事があってやらなくてはいけなくて、でもなんとか時間やスケジュールを調節して、月曜は多めに睡眠……。今日(火)はずいぶんお腹がやわらかく、収縮もせず、調子よかったみたい。

 なんか、初めてのことばかりだから心配だよねえ。でもそれをTwitterでつぶやいたら、「心配なことがあったら気軽に病院に電話しちゃえばOK」って言ってくれた人がいて、そうだよな~と気が楽に。一人で心配せずに電話したほうがいいかもね。

便秘がよくなってきた(25週2日)

 そういえば、6月18日の検診の様子をアップしていなかった。


 一番上は、「性別が知りたい!」と言ったら足の間を見てくれようとしたのだけど、うまく見られなかったようす。
 2列目の右側は、下方向が足の付け根でひざを曲げているようす。2番目の左側は、右手の指がはっきりと見えている。親指はうまく映らなかったみたい。
 3列目は、顔の形。ガイコツみたいー。

 診察では、便秘用の弱い薬をもらった。腸に水分を増やして便通を促すんだそうで、これで効く人もいれば、びくともしない人もいるとか。私はすぐには効かなかったけど、ときどき気づいたら飲むように。あとはところてんとか寒天類を食べるようにしてみた。何の効果かわからないけど、最近は2日に1回は出ている感じ。よかった。

 

2009年6月26日金曜日

今週のもろもろ(24週5日)

 今週は日曜日からちょーお忙しかったので、あまりおーちゃんに話し掛けてあげられなかった。
 以前はお腹の真ん中の方でしかぽこっとしなかったおーちゃんだけど、最近はお腹の右や左や上など、ぼこぼこ動いている。ベンピ解消のために、「腸を刺激して!」って思っている。

 先日の検診で体重増加が著しかったので(汗)、食べ物や飲みものに気をつけるようにしている。お茶にはカフェインが入っているし、水はあまり飲む気がしないので甘い系のジュースやスポーツドリンクをよく買っていたのだけど、それをなるべく水に切り替え。
 あとは、喫茶店やランチのセットドリンクなどで飲み物を選ぶとき、カフェインを避けてオレンジジュースなどを選んでいたのだけど、それもコーヒーにすることにした。カフェインより体重増加の方が危険がいっぱい! と判断してのこと。あとこれは意外なメリットで、コーヒーを飲むとお通じが良くなる。
 そんなものかな。食べ物は今までもそんなに多く食べていたつもりはないので特に変えていない。今週忙しくて自炊できていないのが気がかりだけど・・・。

 結構体は元気。仕事内容のせいもあるけど、ちょっと前より歩いているし、電車でずっと立っていてもさほど気にならなくなった。そういえば、今日席を譲ってくれた男性は草なぎつよぽんにちょっと似ていた(余談・・・)。

 いろんな人に「お腹、7か月の割にあんまりわからないね」と言われるけど、それはおっぱいも異様に大きくなっているからだと思う。これでおっぱいが小さかったら、お腹がすごい出ているように見えるんじゃないかな。
 少し前まで、お腹はなるべく隠したかったけど、最近は全然いいやーという感じ。この体に慣れたり、人の目に慣れるのに、どうしても何カ月もかかるのね。だから十月十日(とつきとおか)もお腹にいるのかもしれないね。

 今週、育児手当について社長に提案してもらった。全部ここに書いていいものか迷うけど、それもいずれ。

2009年6月17日水曜日

妊婦のからだが美しいワケ(23週3日)

 妊婦の体が愛らしいと書いたけど、本当は「美しいな」と思っていたのが正直なところ。でも自分で自分の体を「美しい」ってヘンだしなーと思っていた。
 でもこの間鏡で見て「やっぱり美しいな」と思った次第。造形美っていうかな。なんか作られたものみたいなんだよね。
 で、よくよく考えたら、お腹もおっぱいも“ぴーん”と張っているからだと思った。
 子どもの頃は体が未完成だし、女性らしくなってきたら私はぽっちゃりしていて「美しい」とはほど遠かった(今見たら、それはそれで「美しい」のかもしれないけれど)。大人になってある程度痩せても、どこかに脂肪が多くて、どこかにしわがあったりたるんでいたり。
 でも妊婦の体は、しわやたるみなんて全部伸ばしちゃってぴーん! としているから、まるで彫刻みたいに無駄がない(ように見える)んだな!
 ・・・と、私は個人的に思ったわけ。

 おーちゃん、最近は毎日動くよ。体の中に命が二つあるってやっぱりすごいことだ。最初は超音波で見ても、影みたいに黒く写ってるだけだったのに、今はちゃんと人の体しているんだよ。今週また妊婦検診があるので、性別がわかるといいな。

2009年6月15日月曜日

アロマを試してみようー(23週1日)

 昨日は朝から1日中軽い頭痛。Twitterでも頭痛の人が多くて、低気圧のせいかもしれないって。気圧の変化で頭痛くなることがあるらしい。薬が飲めないので、この間プレママクラスで教わったアロマを試してみようかなと。ネットで検索してみたら、頭痛に効くアロマオイルもあるし。
 早速LOFTで真性ラベンダーの製油を買ってみた。ラベンダーってかなり万能なんだよね。そして一緒に本も購入。私の隣でアロマオイルを選んでいた女性も妊婦さんだったみたい(とあとで夫が言っていた)。

 アロマをしみこませる陶器みたいなのを昔買ったことがあったので、それに3滴ほど垂らして机の上に置いてみた。しばらくしたら部屋中がほんのりラベンダーの香り。きもちいい。
 本を読んでみると、マッサージオイルを作ったり、バスソルトにして浴槽に入れるなど、いろいろやり方はあるけど、ハンカチにしみこませてかぐだけでも効果があるらしいね。
 今まで、ただ単に香りが気分を良くするのだと思っていたけど、アロマオイルはマッサージなどで肌から浸透して、血液に入り込んで体に良い影響を与えるらしい。だから使い方を間違うと逆に危険なのだそうだ。お薬と一緒なんだね。
 妊婦は使ってはいけない、っていうアロマオイルもあって、本に書いてあった。
 今日は頭痛がしなかったのと、ラベンダーは頭痛に効くアロマではないので効果のほどはわからないけど、今度体調が悪かったらアロマを試してみようと思った。夜眠れないときにもラベンダーがいいんだよね。

2009年6月10日水曜日

プレママクラス(22週3日)

 プレシャスファミリークラス(いわゆる母親学級)に行ってきた。病院で開催しているやつ。
 参加人数は10人くらいいたかな?
 夫に後から「なにやったの?」って言われたけど、何やったんだろう。妊娠経過に合わせた注意点など。それから、妊婦さんがやってはいけないこと。あとはアロマテラピーのすすめとか。

 途中、助産師さんが「私が、赤ちゃんの気持ちになってお母さん達にメッセージをお伝えしますので、みなさん赤ちゃんに手を当てて、目をつむってください」と言った。明かりを暗くして、おもむろに詩のようなものを読み始めた。
「お父さん、お母さん、私はあなたたちを選んでお母さんのお腹に宿りました。二人が愛し合い・・・」というような感じだったかな。「厳しい下界で生きる勇気がなく、途中で断念した友もいました」とかね。
 それでなんだか泣きそうになってしまって、さすがにこれで泣いたらかなり恥ずかしいだろ、と思ってちょっと目を開けてみたり、別のことを考えたりして我慢した。

 お腹をさすったり、話しかけたりすると赤ちゃんはすごく喜ぶのだそうだ。もっともっと話しかけようと思った。夫にそのことを話すと、お腹をさすっていろいろ話しかけてくれた。
 お腹に手を当てているときに、
「おーちゃん、Tちゃん(夫の名前)が動いて欲しいんだって」と言ったら即座にぽこっと動いた。「おーちゃん! 賢い」と私。

=====

 話は変わるけれど、そのあと某編集部で打ち合わせ。担当の方は、今週末に結婚式があるとか。でもすごく忙しくて、ほとんど凝ったことはしなくて任せっきり。「こんなにこだわらない人は初めてです」と言われたとか。
 そこで彼女が「仕事が第一ですからね~」と何気なく言った言葉に結構ショックを受けた私。
 私もそういう時があったんだろうか。今では想像付かないけど、仕事は二の次、三の次。今の私にとっては夫やおーちゃんのいる家族が何よりも一番。あたりまえかー。
 結婚式の前とかも忙しかったけど、やっぱりこだわるところはこだわった。
 時期によって「今はまず仕事を頑張りたい」って思ったことはあったけど、「仕事が第一」と思ったことはあったかなあ? 覚えていない。
 だからどうって訳ではないのだけど、「仕事が第一」っていう人がいることに驚き、私は「仕事が第一」ではないな、と即座に思えたことに幸福感を覚えたというか。
 うまく言えないけど。

2009年6月9日火曜日

ワーキングマザーの実態?(22週2日)

 ワーキングマザーの本を読んだ↓

 職場の上司や同僚(女の人でも!)にひどいことを言われた例などが載っていて、世の中って女性が働きながら子育てするのが難しいんだなーと実感した。たとえば、妊娠したことを報告したら「いつ辞めてもらおうかなー」と言われたとか、「結婚も子育てもあなたが選んだことなんだから会社に迷惑かけるのは間違っている」とか、「子育ても仕事もやろうなんてただの自分勝手」などなど・・・。あーコワ。
 私の上司(というか社長)は、「全面的に協力する」と言ってくれていて、私はなんて恵まれているんだろうと思った。私は幸か不幸か、会社で社長の次くらいに権限(責任も)を持つようになってしまったので、まだまだ力は足りないけれど、子育てしながら会社に貢献していきたいと思っている。もちろん、私自身の仕事の質も上げていきたいし。

 このあいだニュースで読んだんだけど、30代に比べて、20代の「専業主婦願望」の割合が高くなっているとか。いままでの40代、50代の人たちが、一生懸命女性も平等に働ける環境を作ってくれてきて、私たちはこうして(少なくとも私は今までずっと)男性と平等に扱ってもらって働けている。
 でもその次、仕事をバリバリやりつつも育児をする、っていう道を、30代の私たちが作れていないんだなーと思った。不景気で女性がなかなか就職できないというのも「結婚という永久就職」を望む気持ちに拍車をかけているのかもしれないけど、やっぱり子供を産んでもしっかり働く、っていうモデルケースが必要なんだと思う。
 我が社では、後輩に一人子育てをしつつ働いている人がいるけど、これから子供を産む、というのは私が初めて。せっかく在宅勤務という子育てに理想的な環境なのだから、モデルケースになれればいいな、というかならなくてはいけない。
 最初は手探りだと思うけど、幸いにも小さい会社で社長が全面協力してくれるというので、融通は利きやすいはず。何とか頑張って、収入も維持して、子どもにすくすく育って欲しいな。

2009年6月5日金曜日

夫が胎動を感じて大喜び(21週5日)

 朝起きた時に夫が私のおなかに手を置いて、しばらくじーっと。ぽこって大きく動いて、夫は「おおっ」って喜んでいた。耳をあててみて、その時も動いたのだけど、特に音はしなかったみたい。
 いままで、手や耳をあててみても、なかなか動かなくてもどかしい思いをしていたようなので、嬉しそうだった。「嬉しい?」と聞いたら「うん、うん」って。

 先週末の結婚式依頼、お腹がずいぶん大きくなったような気がして、体重も増えた(汗)。糖分は胎児を巨大にするらしいのでちょっとビビリ気味。体重増は私の贅肉が付いたのか、おーちゃんが大きくなったのか、はたまた便秘のせいなのか。でもおーちゃんが急に1kgも増えるはずないので、私の肉だな。

 通っている病院の母親学級に申し込んだ。ウキウキ。夫が行けなくて残念。

2009年6月4日木曜日

ひきこもり?(21週4日)

 人に会いたくなくて、夕方から仕事があったのだけどぜんぜん行きたくなかった。しょうがないので行くけど、途中もなにかとってもブルー。家にいると楽しいんだけどね、ちょっと慣れない人と話すのとか、つらいみたい。そういう日もある。
 今日はおーちゃんおとなしめ。私の気持ちが伝わっちゃったのかなー、ごめんよ。

2009年6月2日火曜日

ぼっこぼこ動く(21週2日)

 私と夫はベイビーを「おーちゃん」と読んでいる。由来は内緒(友達に言ったら引かれたのでw)。お腹の中にいる間から呼び名を考えた方がいい、みたいなことが本に書かれていた。確かに、「赤ちゃん」とか言うより、呼称で読んだほうがカワイイ。

 今日はおーちゃんがすごく動いていた。朝からとても元気。私が仕事していても、横になって休憩しているときも、「ぼこ、ぼこぼこ(おりゃおりゃ!)」って感じに。で、ふと静かになる。生まれてからもこんな感じなのかもね。

2009年5月26日火曜日

ブログの書籍化?(20週2日)

 いよいよ20週に入った。カウントダウン(残り日数)のほうは、iPhoneのアプリ(Pregnancy Tracker)によると、19週5日とな。半分超えたかー。不思議な気分。
 ここのブログに、いわゆる妊婦日記を書いているわけだけど、やっぱりなんだかんだでアナログで見られるものも欲しい。子供が大人になって、パラパラとめくれるようなもの、があるといいな。
 と思ったら、良さそうなサービス。

ブログ出版局
http://print.cssj.jp/2/

 Bloggerにもしっかり対応。データをエクスポートして送れば、無料でPDFのサンプルをくれて、そのあと製本可能みたい。カラー印刷だと結構お値段かかりそうだけど、こういうのは値段とかある意味二の次だよね。もう少しすれば、もっと安いサービスも出てくるかもしれないし。
 備忘の意味も込めて記してみた。

2009年5月23日土曜日

愛らしいお腹(19週6日)

 鏡でお腹を見るたびに、「愛らしいなあ」と思う。お腹以外も、体全体のフォルムっていうか、スタイル全体が。こういう体型になるのは初めてのはずなのに、懐かしい感じがするというか、落ち着くっていうか。夫にはよくわからないらしいけど、私はすごく、鏡を見るのが楽しい。

 昨日、夫がお腹に耳を澄ませているときに、2回くらいぽこっと動いた。動いているのかなあって思うのは、あおむけに寝ているときが多いかな。寝る前も1回ぽこっとしていた。

 つわりが終わってから、週数の進みが速い気がする。つわりの時期は「安定期まだ~?」と思いながら過ごしていたので一日が長くつらかったけど、今は普通の生活だから1週間なんてすぐに過ぎてしまう。

 あっという間に生まれちゃうんだなーと思うと、妊婦でいるうちの一日一日を大事にしたいなって気持ちになった。

2009年5月19日火曜日

打ち合わせ用の格好(19週2日)

 媒体ではなく、企業系のお仕事の場合、打ち合わせはスーツで行くことが多い。デザイナーさんとか、ほかのライターさんは普段着っぽいんだけど、一応うちの社長がスーツなので合わせている。
 でも、スーツのスカートはもう当然はけない。妊娠前より10センチ以上(かな?)は腹囲が大きくなってしまっているからね。妊婦用スカートも買ったけど、ぺらぺらなのでちょっと不安。
 ワンピースはスカートほどぴったりしていないものが多いので、先月くらいかな? 夫に仕事用のワンピースを買ってもらった。結構可愛いんだよ。

 昨日の打ち合わせでは、そのワンピがお腹ギリギリ。外側はゆったりしているのだけどね、裏地が・・・。ジャケットのボタンもきちきち。2つボタンだけど上だけ閉めて、その下はぽっこり、だった。
 自分で上から見るとすごくお腹が出ているのだけど、鏡で見るとそうでもない。てか、これくらいの人普通にいるし! という感じだ。横から見ると結構わかるけど、人の体型を横から見る機会って意外とないものなんだよね。だからお腹ポッコリのオジサマを、痩せていると勘違いすることもしばしば。
 打ち合わせ相手にはまだ言っていなくて、そろそろそのお仕事も終わるからいいかな、と思っていた。「気づかれるかなー」と思いながら打ち合わせに行ったけど、ぜんぜん気づかれなかったみたい。
 打ち合わせ中は座っているから余計にお腹がワンピの裏地にぴったり。結構つらかった。1時間くらいなんだけど、集中するのがなかなか厳しい。
 毎月1回くらい、2時間コースの打ち合わせがあるので、その時は結構苦しいのかなあと思ったりした。
 相手のお客さんも普段着なので、理由を話して普段着(つまりリラックスできるマタニティウェア)で行かせてもらおうと思っている。

 打ち合わせの帰り、普通のセレクトショップで洋服を見てみたけど、お腹周りがゆったりしているジャケットってほとんどない。あってもボレロっぽくておなかが丸出し! って感じだった。
 マタニティウェア専門の通販とか見てても、ジャケットってないんだよね。あっても1万円以上するだろうから、失敗が怖くて試着なしでは買えましぇーん。どこか、デパートとかでマタニティ服売り場に行くしかないかな。吉祥寺になさそうなんだよね。

2009年5月13日水曜日

検診に行ってきた(18週3日)

 妊婦検診も慣れたもの。受付を済ませたら、採尿をして、血圧と体重を計る。予約をしていたのですぐに呼ばれた。受付のすぐ前に待合室があるのだけど、検診をする部屋のすぐ前にも「中待合室」というのがあり、そこで待っていた。
「○番の人~」と呼ばれ、看護師さんのところへ行くと「尿検査の紙コップに名前書きました?」と。あー! 忘れてました! 幸い私の分しか置いていなかったので大丈夫だったけど、慣れたと思うと、なんか抜けてしまうね。
 最初は冷たそうだなかーと思っていた女医の先生は、毎回診察してもらううちに親しみがわいてきたというか。私も緊張せずに話せるようになった。
 で、お腹の超音波検診。もう赤ちゃんの体が大きくなって、モニターに全部入りきらない。


 上から、顔正面(今日こそガイコツみたい!)、顔アップと、左腕、最後は背を上にしているようすね。
 ピントを変えたりすると、小さな心臓がトクトクと動いているのがよくわかった。足はよく見えなかったのだけど、右手は見えて、少し動いていた。以前の検診の方がよく動いていたみたい。それにしても、もう全身が入らないなんて残念。こうなるとやっぱり4D検診したくなるなあ。
 体が全部見えないので、頭の大きさで成長を見るらしい。頭を上から撮影して、4cmだそう。えー! もうそんなに大きいんだ! とびっくり。

 本当は夫と一緒に来たかったのだけど(夫も「動いてるのが見たい」とのこと)、ちょうど今週忙しくなってしまってダメだった。
 今度は夫の都合に合わせて、4D検診予約しようかなあ。

 採血をして、支払を済ませると、家を出てからまだ30分くらいしか経っていなかった。病院が近いってやっぱいいね♪

2009年5月11日月曜日

マタニティマークで席を譲ってもらった(18週1日)

 今朝の電車で、初めてマタニティマークを見て席を譲ってくれた人に遭遇! 50代くらの男の人で、席に座って仕事をしていたのに、資料を文庫本に持ち変えて立ち上がり「座りますか?」と。今日は結構元気だったので反射的に「あ、大丈夫ですよ」と言ってしまったのだけど、「断ると、譲ろうとした人の立場がないんだった」と思いだした。「でも、どうぞ」と言ってくださったので、ありがとうございますと何度も言って座らせていただいた。
 なんだかちょっと恥ずかしくて、でも人の優しい気持ちに触れるってとてもうれしいもの。
 このときにしていたのは、母子手帳をもらった時に一緒にもらった↓のマタニティマークだった。

 JRは一部の駅でしか配っていないらしいんだけど、ほかはほぼ全部の駅でもらえるらしい。それが↓これ。私はいろんな駅でもらって、よく使うバッグ全部につけている。


 こちらのほうが文字が書かれていて、マークの意味を知らない人でも見てわかるからよさそう。中野に住んでいるNちゃんは、↑のでっかいバージョンを母子手帳と一緒にもらったらしい。自治体によっても違うのだね。

2009年5月9日土曜日

近頃の体調など(17週6日)

 GWに入ったくらいから再び便秘がちに。ものの本を読むと、このころ便秘になることは多いらしい。また焼き芋復活させなくちゃだめかな。
 あとは、夜なかなか眠れなくなってしまった。このころはよくあるとやっぱり書かれていた。夢をよく見るけど、長く寝ているせいなのか、眠りが浅いせいなのか・・・?
 久しぶりにフラに行ったら、お腹が出ているのも全然わからないと言われた。私的にはすごく出っ張っていると思うのだけど、洋服を着ると目立たないみたい。顔なども全然出ないね、と言われたけど、私的にはぽっちゃりしたっていうかふっくらしたんだけどね(Nちゃんにも言われたしさ)。でも、わからないのは良いことだ。20代だと顔とかに出るけど、30代はお腹以外はほとんど変わらなくてそのまま産んじゃうみたいよ、とKリンが言っていた。

 母親がアムウェイのプロテインやらサプリやらをくれて、あんまりたくさん飲むのは嫌だなあと思っていたけど、そういえば以前血液検査をした時に、たんぱく質が少なめだと言われたんだった。鉄分とか、一般的な女性が不足しがちなものは全然OKなんだけど、たんぱく質だけは少ないねと。
「たんぱく質が足りないと何に影響が出るんですか?」と聞いたら「たんぱく質は皮膚とか筋肉とか、体を作るから」と言われたけどぴんとこなくて、じゃあ肉とかもうちょっと食べるようにしようかな、と思ったくらいだった。
 でも結局肉や魚もあまり増やしていないなあ。忘れていた。
 赤ちゃんが成長するには必要だろうから、プロテイン摂ることにするかな。摂取カロリーが増えるのが心配だったけど、その分ジュースとか飲んでいるのをお茶にすればいいか。

2009年5月5日火曜日

戌の日のお参り(安産祈願)

 5ヶ月を過ぎたら戌の日に安産祈願をするものらしく、自分の母にも夫のお母さんにも言われたので、行くことにした。
 実家の母が群馬から出てきてくれて、午後は用事があるというので早めの9時に水天宮前に集合ということに。夫のお母さんも一緒。
 前の日はなんやかやで寝るのが遅くなってしまい、当日、何と寝坊。だけど急いで準備すればギリギリ間に合う時間の電車には乗れた。
 なのになのに、夫がとちゅうでもよおしてしまい、結局遅れてしまったー。
 駅に着くと、地下鉄の出口くらいまで列が伸びていた。初詣で子授祈願に行った時と同じくらい。
 夫のお母さんが並んでてくれたので、私は列の途中からお母さんと入れ替わり。いつもすんません・・・。
 初詣と違って御祈祷をするので、列の進みは遅かったみたい。列にはいろんなタイプのプレママ(すでにお母さんという人ももちろんいるだろうけど)がいて面白かった。途中までお父さんらしき人が並んで、最後に交代、という人もいたみたい。混んでるから一人しか入れないんだって。
 持っていた名札を渡して、神主さん(?)に読んでもらうのだった。中では正座なので、ジーンズで行かない方がいいなと学んだ。私はマタニティ用のジーンズだったんだけどね。時間は短かかったから、さほど気にすることもないのかもしれないけど。
 終わったら腹帯とお守りを買って終了。帰る頃は列がもっと長くなってて、おまけに雨も降り始めたので、早く来てよかったねと皆で話した。そのあと4人でゴハンした。
 で、私と夫はそのままラクーアへ行ってまったり。極楽だったー。



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写真大会

 今までさぼってスキャンしていなかった超音波写真など。


 面倒くさがってドキュメントスキャナーでスキャンしたら赤っぽくなってしまった。3月5日の写真です。右側が頭。手や足ができかけてるのかな? 先生の手書きで、19mm、と書かれている。

 次は4月2日。
 一番上から。頭が右側。先生に「まだガイコツっぽいですね」といわれた。足もちょっと見える。
 2番目。左側に、両足を曲げているのが見える。
 3番目右。下の方に背骨が見える。あと、右上にハの字に見えるのは腕で、曲げて顔の近くに持っていってるのがわかる。
 3番目左。頭を上から見ているような状態。両手が見えて、左手の指もくっきり見える。顔の近くに指を持って行っているみたい。
 このときは赤ちゃんがごそごそ動いていて、「生きている!」とますます実感したのだ。

 次は、今朝のお腹(4月26日の日記)で書いたおなかの形をば!
 
 なんかすごいでしょ? 右寄りに盛り上がったところに赤ちゃんがいるに違いないのだ。これは決しておなかにたまったウ○○ではないのよ。
 そういえば、ベンピは少し良くなり、さつまいもを食べなくても2日に1回くらいはちゃんと出るようになった(妊娠前もそんなペースなので快調)。

2009年5月4日月曜日

妊婦の精神状態について

 この間、仕事の些細なことでわんわん泣いてしまった。在宅だから人目をはばからず泣けるわけで、妊娠前からそういうことはたまにあったけど、やっぱり冷静に考えると「無理しちゃいけないのに」「妊婦なのに」みたいな被害者意識が余計に悲しくさせたようなこともあると思う。取引先には妊娠したことを言っていないので、普通どおりに「無理め」な仕事を頼まれるのは当たり前のことなのだが、やっぱりちょっとつらいこともある。
 さらに、先日行ったお食事会で、苦手な人が同じテーブルですごく疲れた。私は苦手な人に無理して話を合わせたりせず、放っておいて「話しかけないで」オーラを出すことが多い。下手に相づちうっちゃうとこちらに向かって話しかけられるし、そういうタイプの人は、他の人が話を聞いていようがいまいが気付かないものなのだ。でも、その方は通常考えられないほどに一人でしゃべり続けるタイプで、聞きたくない話をずっと聞かされるのもつらかった。また、同じテーブルはたまたまほとんど初めて会う方ばかりで、他はいい人だったのだけど、人見知り疲れしてしまった。で、次の日体調悪くてダウン。ぜんぜん仕事にならなかった。
 あとから内田春菊の「私たちは繁殖している」を読んだら、妊娠中はいやな人をとことん遠ざける傾向にあるらしく、心が狭くなってしまうらしい。それは母猫などにも同じようなことがあって、敵から子供を守る本能なのかな? みたいなことも書かれていたけど、以前にもまして「苦手だなあ」と思う人と一緒にいたくない思いが強くなった気もする。
 今日Nちゃんと会ってお食事したのだけど、先輩ママのMちゃんは、妊娠中に精神的に不安定で、「一人にして!」みたいなことが多かったとか。私は今のところそういうのはないと思っているけど(夫もないと言っている)、これからあるのかなあ。いやだな。
 それから、世の中のいやなことをできるだけ見たくないというか、見た時に過剰に反応してしまう気がする。前述の「私たちは繁殖している」を読んでいてそう感じた。その漫画は、子供たちの可愛いしぐさやセリフも盛りだくさんなのだけど、失礼なことをいう人や、離婚の大変さなんかも同じくらい(?)出てくる漫画なのだ。内田春菊自体が、「?」な人をリアルに描くのが上手な人だからね。妊娠前は面白おかしく読んでいたのだけど、ネガティブな部分を読むと結構気持ち的にグサグサ来る。おなかの赤ちゃんが「イヤイヤ」って言っているのかな? もっと単純で幸せいっぱいなものを見たり読んだりした方がよさそうな気がした。
 ニュースなどはどうしても暗いことが多くなってしまうけど、そういうのも嫌だなーって強く思うようになった。こういう世の中が嫌だ、ってことではなくて、あんまり見たくないな、ってことね。
 でもそう思うとテレビっていうのは健全で楽しいことが多くて、みんな悩みを抱えたり辛いこともたくさんあるんだろうけど、番組の中ではそんなことを微塵も見せずに明るく騒いでいる。最近はバラエティ番組が多いので余計かもね。ラジオとかだと、聞いている人が少ないので結構毒吐く人もいるでしょう? だからテレビってやっぱり危険が少ない。
 そんな感じで、「幸せいっぱいの映画を見たい」って思って、「サウンド・オブ・ミュージック(特に前半)」を見たらやっぱり幸せいっぱいで、心が満タンになった。

2009年4月30日木曜日

胃もたれ

 胃もたれするのが嫌なので、「もたれる料理・もたれない料理」を覚えておくといいかなーと思った。
 というのも、昨日六本木の豚しゃぶ屋さんで、たくさん食べたのに全然胃もたれしなかったから! 前の日は夕飯がタイ料理(ペパカフェフォレスト)で、そんなにたくさん食べたつもりないのに胃もたれがひどかった。ニオイの強い食材だから? それとも化学調味料とかたくさん使っているのかな? わからん。
 それから、この間夕飯になめこおろしそばを作ったときも、大根おろしの生臭い感じが胃からわき上がってくるのがずっと消えなくてちょっと苦痛だった。消化が大変なのかなあ?
 基本温野菜、とかで攻めてみようかと。

2009年4月26日日曜日

今朝のお腹

 今朝起きたら不思議な形でお腹がぽっこり出ていた。いつもはお腹全体が出ているのだけど、今日はこぶのようにリンゴ一個分くらいぽっこり出てた。
「これ、赤ちゃんだー」って夫と話して、写真を撮ってもらったけど、写真ではあまりこぶのような感じは出せなかったみたい。朝はお腹がすいているので、そういう出っ張り方になるのかな? ちょっと右に寄っていて、面白かった。

 スーツに合わせる服がないので、スーツカンパニーにワンピースとかジャンパースカートがないかなあ? と思って見に行った。お腹周りの余裕はあまりなかったけど、気に入ったのがあったので購入(「お腹が大きくなったらそんなに打ち合わせとか行かないでしょ」と夫が言うので「そうかも」と思って)。産んだ後も全然使える。ただし、着られるのはあと1ヶ月くらいかもなあ。

2009年4月23日木曜日

マタニティウェアをもらった

 先輩ママのFちゃんから、マタニティウェアを送ってもらった。パンツがたくさん! FちゃんもMちゃんにもらったそうで、Mちゃんがどっさり買ったんだな。らしい、らしい。
 ちょっと長めのチュニックみたいのとか買えば(あまり持っていないので)、あとは大丈夫っぽい。
 あーあと、スーツのウエストが閉まらなくなってきたので、先日ジャケットに合うような黒ワンピを買ったのだけど、毎回それじゃあ困るので、別のワンピースも買わなくてはいけないかも。マタニティ用スカート買ったけど、てろてろなのであんまり持たなそうだし。
 カジュアルなのはいいけれど、仕事着って大変ね。アドバイス求む!!

2009年4月21日火曜日

夜遅く寝ると調子悪いみたい

 急な仕事が重なり、夜早く寝られない。
 朝早いというわけではないのだけど、十分すぎるくらい寝ないと次の日結構つらい感じ。
 ご飯もちゃんと作りたいのに、仕事やなんだでままならず。

 カフェインの摂取にすごく気をつけているのに、ご飯をちゃんと食べていないので、我ながら「気を使うとこ間違ってるだろ!」って感じ。
 自分でも分かっているので、このブログを読んだからといって「ご飯ちゃんと食べなきゃだめだよ!」なんて言わないでね。つらいので。

 夫はわかっていて、何も言わない。いつもいつも感謝しているけど、本当に優しいなあと思うよ。

2009年4月13日月曜日

マタニティマークを付けた

 今日は会社に行く日。朝のラッシュが怖いので、バッグにマタニティマークを付けてみた。「私は妊婦ですよ」っていうマークが付いたキーホルダーで、母子手帳と一緒にもらったのだ。
 でもラッシュの中でバッグを肩に提げるのはマナー違反だと思うから(今日、どこから見ても新人の女の子が、ごついバッグを肩に提げていて迷惑だったけど)、手に持って下に下ろしておく。そうすると、見えないんだよね結局。端のほうで楽な位置をキープしたと思ったんだけど、中野から混んだのもあって、また気持ちが悪くなり、立っているのがつらくなってきた。
 結局、新宿からトンボがえり。同じパターンて、あるのか。会社は休ませてもらった。その後はぐっすり寝て今に至る。
 電車が怖いよ~。

 先週の木曜夜から金曜日にかけてめっちゃ元気だったから、つわりは終わったと信じたかったのだけど、冬の終わりの「三寒四温」みたいに、行きつ戻りつなのかもね。土日の夜は、軽いながらも気持ち悪い感じだったし。

 仕事の取引先にいつ頃言えばいいのかわからなくて悩み中。社長にはまだ相談していないのだけど。マタニティマークまたはお腹の大きさに気づかれて何か言われたら「実はそうなんですよー」って言おうかな。夫に話したら「それは自然でいいね」だって。そうすっか?

2009年4月12日日曜日

予定日3日違いと9日違い

 先週の金曜日フラに行ったら、年が一個違いのAコちゃんも妊娠したんだって! 驚いて予定日聞いたら、10月14日だとか。3日違いじゃん! すごい。同じ日になるかも。で、前から聞いていた10月下旬が予定日というNミちゃん(20代)は、23日だと思ってたけど、10月20日だったとかで。計算通りなら、1週間強で3人もぽこぽこ産まれることに! すごいなあ。
 正月、万葉という温泉施設にフラのみんなで集まったのだけど、そういえばそのときに左にNミちゃん、右にAコちゃんで座っていたんだった。Aコちゃんと私は「今年は子作りするゼ」的な宣言をしていたので、「有言実行だね~、二人とも!」と多くの人に言われた。Nミちゃんはまだ欲しくなかったのだけど、旦那さんが欲しかったんだって。
 でもみんな近くてすごく嬉しい。いろいろ相談できそう。つわりの話だけで盛り上がるもんね。普通のひとだとつわりの症状なんて興味ないだろうけど、ちょっとした違いでも結構楽しく話せる。んで、うちのクラスには先輩ママも結構いるので、そういう意味でも相談相手が豊富。私は恵まれているな。

2009年4月10日金曜日

13週と5日 ~昨日の夜から元気!

 昨日の夜からなぜか元気。夫と話してもテンションが高く、夜もなかなか眠くならなかった。「これはもしや、つわりが終わったのかも」と期待大!
 今朝起きても、なかなか調子が良い。昨日の朝まで、iPhoneのゆらゆら揺れる画面を見るだけで酔っていたのだけど、それもなくなったし。
 でも波がある場合もあるらしいので、油断は禁物、っていうことで。

2009年4月5日日曜日

一部届いたマタニティウエア

 先日注文したマタニティウエアが、一部届いた。
 ジーンズとワンピだったんだけど、ジーンズはお腹の部分がびよーんて伸びるヤツで面白いよ。フラの友達が以前はいていて、着替えのときに見ていいなあと思ったのだった。はいてみると少し大きめだけど、それくらいの方が動きやすくていいかな? という感じ。
 ワンピースは、ちょっと大きすぎた。肩とかもちょっとでかいし。なんでー、私普段Mサイズなんだけど、通販って大きめなのかな。今度はSサイズを買ってみようと思った。
 夫は「もっと太るから大丈夫だよ」だって。私の今の食欲を見て、がんがん太ると思ってらっしゃる。うーん、気をつけないとね。

2009年4月3日金曜日

昨日のお買い物

 昨日は東急と通販で買い物をした。
 東急は、INDIVIでスーツ着用のときも使えそうな黒いワンピ。ウエストも余裕があり、伸びる素材なのでお腹がある程度大きくなっても大丈夫そう。
 帰ってから、マタニティウェアをネットで購入。ベルメゾンで、スカートとか、かわいいワンピとか、ジーンズとかレギンスなど。全部マタニティ用で、お腹部分が伸びるようになっているみたい。
 まだ早いかもだけど、ちょっと太って、今着ているジーンズがウエストギリギリになってきたので。普段ならきつくてもがんばってはくのだけど、今ムリしちゃうと気持ち悪くなりそうだしね。

2009年4月2日木曜日

12週と4日

 妊婦検診に行った。
 超音波エコーでお腹から赤ちゃんを見た。手足をもぞもぞ動かしていて、感動した。涙ぐみそうになった。本当に、生きているんだなあ。
 写真に撮るとあまり現実味がないので、夫にも動いているところを見せてあげたい。無理だろうか。

 つわりは症状がいろいろ。毎日違う。やっぱり、アサイーのジュースを飲むと調子がいいみたい。「すっげー調子悪い」と思って、後から振り返ると飲んでなかったな、てことが多い。
 月曜日は起きたとたんに「気持ちが悪いなあ」と思ったけど、大したことないような気もしたので、普通に会社へ(月曜の朝だけは会社に行かなくてはならないので)。中央線に乗り、中野までは大丈夫だったんだけど、中野から新宿の間で徐々に気持ち悪くなり、立っているのも限界に近くなった。手とかしびれてきてやばいぞやばいぞ、ってころにようやく新宿駅についた。隅の方でうずくまって少ししたらましになった。その日会社はお休み。子供のころ乗り物酔いがひどかったせいもあるのか、電車に酔う。
 その日は帰ってからほぼずっと寝ていた。納品しなければならない原稿があったので、それを1時間ぐらいで仕上げて納品。あとは寝ながらメールをiPhoneでチェックして、急ぎの返信が必要なものだけ机に戻って返信した。

 次の日は普通に、少し気持ちが悪いくらい。何かをしていると気にならないのだけど、何もしていないときとか、一人のときにちょっとだけ気持ち悪いのが気になる。すぐに直ればいいんだけど、ずっとなので精神的にまいっちゃう。あと、「今日は調子いいな」って思うと、頭の左後ろが痛くなったりもする。
 それ以降も、やっぱり電車にはちょっと酔う。

 食べ物でダメなものはない。ほんとなくてラッキー。でも食事よりフルーツが食べたいことはある。
 妊娠が発覚したころからずっと便秘がひどいのだけど、焼き芋を食べたら効果てきめんだった。2日連続。毎日食べようかな。

2009年3月4日水曜日

プロフィールから

 プロフィールからこのブログに来ている人がいたので、私のもう一個のブログを知っていて、子供ができたことを伝えていない人が、知ってしまったかもしれないな。まあ、当然そのリスクは知りつつやっているので、仕方ないのだけど。

 最近は胃の調子もまあまあ良いし、ひどく眠いこともなくなった。
 常にもたれていた胃は、夫のお母さんからもらったアサイーのジュースを飲んでいると調子がいいみたい。このまま軽いつわりで終わってくれればいいなーっていうのが私の希望。
 以前より食欲があり、なんだかたくさん食べてしまう。おなかすいたのを放っておくと気持ち悪くなりそうで怖いっていうのもある。それでちょっと太った。体重は測っていないけど、たぶん1~2kg。
 あとね、お通じが悪いんだよね。これはもう、子供が発覚してからずっと。コーヒーを飲まなくなったのもあるかもしれない。

 そんなわけで、体調は特にひどいこともなく、順調。来月は北海道に行くので、明日産婦人科に行ったときに先生に注意点など聞いてみようと思う。冷やすのよくないって言っていたなー。ドレスの下に腹巻きやスパッツをはいて重装備で行けばいいのかな。

2009年2月27日金曜日

男か女か

 母曰く

お母さんの年齢が偶数で 夏以降に生まれるのは男の子
お母さんの年齢が偶数で 夏以前に生まれるのは女の子
お母さんの年齢が奇数で 夏以降に生まれるのは女の子
お母さんの年齢が奇数で 夏以前に生まれるのは男の子

 だそう。8割くらい当たるんだって。ということは私の子は男の子ということに。当たるかなー?

2009年2月26日木曜日

遅ればせながら、先週の検診

 先週検診に行ったので、その時のことを。
 予約をしていたので、最初とは違い、あまり待たされなかった。
 超音波を取るかもしれないので、トイレに行っておくようにと言われトイレに。そのあとで呼ばれた。

 超音波のカメラを見ると、この間小さかった影がずいぶん大きくなっている。先生は「袋が大きくなっていますね。赤ちゃんは6mmくらいです」だって。この間5mmだったから、まだぜんぜんおっきくなってない。
 カメラのピントを合わせると、「心臓が動いていますね、わかりますか?」だって、すごい速さで動いていた。心臓なのかーまじか。私は体の中に2つの心臓(いのち)を持っているのだ。すごいこと。

 その前の日くらいから、眠いのはましになっていた(でもやっぱり眠い)。ただし胃もたれは相変わらず。今も変わらず。何を食べてもお腹がすくまでもたれている。あとはだるいって言うか、気力がない。軽い頭痛もあり。

 仕事がらみで今週菓子折り持って謝罪に行ったので、精神的にも疲れた。相手が「早く来い」というので走ったために体も疲れた。後輩のミスだったのだけど「これで何かあったら泣く!」とか思った。やっぱりきつい仕事は困るね。

 

母子手帳もらった

 先週病院へ行った時に、お産の予約について聞いてみた。
 水口病院はコンシェルジュという人がいて、その人にパンフをもらった。入院費が70万円以上した。高いなーと思ったけど、その話は今回は省略。
 まだ予約は十分大丈夫ということなんだけど、次回の診察で母子手帳の説明を受けて、母子手帳をもらいにいって、その後で母子手帳とともに入院の予約をすると言われた。んー、ややこしい。
 「市役所に行く予定があるので、事前に母子手帳をもらってきちゃだめですか?」ときいたら、病院からの証明がないともらえないとのこと。ふーん。

 今日、時間ができたので市役所に行った。住基IDカードを受け取るために。
 それが終わってから、試しに「母子手帳は病院の証明がないともらえないんですか?」と聞いてみたら、必要事項さえ書けば大丈夫とのこと。うーん、なんか病院に適当なこと言われたなあ、と。

 で、もらってきた。チラシみたいのもたくさん入っていて、読むの大変だな~、って。
 二回行かなくて済んだから良かった♡



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2009年2月15日日曜日

眠いのもなかなかつらい

 ずっと眠いのも、なかなかつらいものがある。(それでもやっぱり気持ち悪いよりはましだけど)
 忙しい中原稿を書かなくてはいけないとき、私は眠ければちょっと仮眠をして取りかかることが多い。でもつわりで眠い場合には寝ても眠気が覚めない。やっぱり眠いまま原稿を書かなくてはならず、これが結構つらい感じ。
 眠い、といっても今にも寝てしまうような眠さではなく、瞼が重かったり、頭が重かったり、ボーッとしたり、「眠い時の症状とよく似ている」というべきか。
 そんなわけで夜中をとうに過ぎたけれど、まだ原稿を書いていて、眠くてなかなか集中できないのだけど頑張っている。

2009年2月12日木曜日

眠い

 社長に聞いた話によると、つわりは人それぞれ(社長は離婚歴2回。子供5人なので自称詳しいらしい)。ただ眠くなるだけの人もいるとか。
 私は最近とにかく眠い。寝ても寝ても眠い。その前から結構眠かったような気もするし、妊娠してからのような気もする。不明。
 私の場合のつわりがイコール「眠い」だったらいいなあ。気持ち悪くなったり、鬱になったりするより100倍いいよね。

 あとおっぱいがちょっと硬くなってきた。しこりがあるわけでもないんだけど、張ってるっていうか。
 ズキズキするのは、前に書いた日の次の日にまたあったけど(しかも客先で会議中)、それ以降は数日ないみたい。

 便秘は相変わらず。そんなにひどくないけど、すっきりしない感じ。

 先日、夫のお母さんの勧めで「双子に学ぶ遺伝子のなんたら」というようなNHKの番組を見た。双子はまったく同じ遺伝子なので、双子を研究すれば何が遺伝子に依存していて、何が環境に左右されるかわかるということ。
 数学の能力はDNAにはあまり関係がないんだって。
 あとは、老化は日焼けとタバコとストレスが大きく影響するんだって。
 その番組で双子の「ツイントーク」が紹介されていて、マナカナも言っていたのだけど、相手の考えていることがわかるから、周りの人が理解できないほど最低限の会話だけで通じ合えるとか。
 まだしゃべれないくらいの双子がお互いにキャッキャ笑いながらコミュニケーションし合っていて、何て可愛いんだろう! と思った。
 双子になんないかなー、なんてな。

2009年2月10日火曜日

おっぱい

 体にも変化が現れてきているのかもしれない。とりあえずおっぱいは張っている。さきほどから左胸の下側がときどきずきずきと傷む。
 あとは、少し便秘気味。おなかが痛くて朝起きたこともあった。目覚ましより前には決して起きない私なのに・・・。

 今日母親から電話があって「調子どう?」と。まだ別にほとんど何も変わりないので、「変わりないよ」というと、「つわりは?」って。だって、まだ5週間ぽっちでつわりなんてないんでしょ? と思ったら、うちの母親はすぐにつわりがあったらしい。本当に、人によるのね。あー、仕事中とかに気持ち悪くなったらやだなあ。

 大学のときの友達でライターをしている子がいて、その子からmixiメッセが届いた。ずっと子供がほしくてようやく授かった彼女なので、なんとなく、すぐに報告してしまった。「なんて素敵なタイミングなんでしょう」と返事が来た。文章がすてき。さすがライター。

 すごく眠いけど、これは昨日2時間しか寝ていないせい。ほんとうは妊婦がこんな生活してはいけませんね。でも私が仕事を減らしたら、家賃とか苦しくなってしまうので、やっぱりそれなりにがんばって続けるようにがんばろう、と今日決心した。

 ただし、本当に産む前後は仕事ができないだろうから、後輩を今からちゃんと育てていかないといけない。もっと私の仕事にかかわってもらって、がんがんやってもらお。

2009年2月6日金曜日

社長と母親に報告

 一応会社の上司には言っておいたほうがいいだろうと思ったので、社長には報告した。普通に「おめでとう、よかったね」と。ただ、まだ流産の可能性も高いから(調べたら、1~2割くらいはこの時期に流産するらしい)、安定期までは他の人には言わないようにしようと思います、と言った。

 「妊娠したの知らないで流産しちゃう人もいるんだよね。安定期までは妊娠したとも言えないっつーか(笑)」といい、私も「まあ、そうかもしれないな」と納得。とりあえず仕事の量っていうのは急に調節できないので、少しずつ減らしていければと思う。

 母親にも報告。「よかったねー。お母さん、これからそれだけを楽しみに生きて行くよ」とか言う。社長に行ったのと同じように「まだ流産の可能性も高いのでぬか喜びしないでくだせえ」と言ったのだけどまったく耳に入っていない様子。「だーいじょーぶだよー」なんて言っている。自分が若くして生んだもんだから(?)!

 あまりたくさんの人に報告してしまって、流産してから「だめでした」と言うのもいやなので、安定期に入ってから普通の人には連絡しようと思っている。しかし母親はじゃんじゃんばらしてしまわないか心配。

 着床したせいなのかわからないけれど、ちょっと便秘気味。普段はおなかが張るほど出ないことってめったにないのだけど(数か月に一度くらいはある)。

 あと、「眠い~」というと「それも妊婦さんの特徴なんだよ」と夫が覚えたての知識を披露してくれた。でも、妊娠前からいつも眠かったような気もするよ。

2009年2月5日木曜日

妊娠検査薬と婦人科

 私は生理の周期が27日なのだけど、前回の生理は25日で来てしまった。で、前回の生理から25日+1週間たった昨日、夫にお知らせ。もう少ししてから妊娠検査薬を試そうと思ったのだけど、「早く知りたい」と夫は言う。
 今朝、検査してみると、見事に陽性。


 今日の午後、打ち合わせの帰りに地元の産婦人科へ行った。名前を呼ばずに、番号制になっていた。問診をして、採尿。そのあとで番号を呼ばれた。
 「妊娠検査薬で陽性が出たとか、そういうの?」と先生に聞かれた。「そうです」と私。病院に来るのがずいぶん早いので先生も「?」と思ったのだろう。
 「妊娠していても、まだ超音波で見えない可能性もありますから。見えないからと言って心配することはないので」と先生。
 「おめでたですよ!」的なお知らせは皆無だった・・・(笑)。

 下着やストッキングを脱いで診察台に上がり、足を開いて超音波の検査をした。おなかのあたりにカーテンがあって、先生の顔などは見えないようになっている。私の顔の近くにモニターがあって、そこから超音波の映像が見えるということだった。
 「ここに黒いのがありますね。これが赤ちゃんですね」と先生。「周りに白っぽいリングのようなものがありますから、まず間違いないでしょう」と。「まだ5ミリくらいですね」だって。
 どひー。もうお腹に新しい命の卵がいるのだ。

 超音波の診察が終わって、先生にいろいろと質問。運動はしていいか、満員電車はOKか。もろもろ。「自然流産は避けられないけど、ちょっと運動をしたからといって流産するわけではない。このあとそういうことになる(流産をする)可能性もあるけど、運動のせいではなくて自然流産の可能性が強いでしょう」的なことを言われた。あまり神経質にならなくてもいいみたいだ。


 上の写真の真ん中あたり、黒い部分が赤ちゃんだそう。
 写真を見ると、実感するね。帰りはにまにましてしまった。

 ※追記:診察料はぴったり1万円(!)だった。高え! 超音波が高いのか。これから毎回高くつくのか・・・。

今日から妊婦ブログを始めました

 今日から妊婦ブログを始めます。
 これは第一投目のテスト。