2016年9月27日火曜日

我が子は繊細であり、激情型である

我が長男は、繊細である。
「繊細」という言葉を使うと親バカみたいだけど、まあ、親バカは特に否定しない。

もう6歳になって、本当に大変だった頃のことをずいぶん忘れてしまっていた。

ゲームに負けると、本気で怒って泣く。殴る。
やりたいことがうまくできないと、怒って泣く。殴る。
「できてない」「間違ってる」なんて言おうものなら(以下同じ)。
親しい人(親とか)に対しては怒りを出すけど、それほど親しくない先生なんかには怒れないので、涙だけになることも。

「○○していい?」と聞く日々

2歳3歳くらいの頃は、大人が勝手にいろいろやってしまうと、怒る。自分でやりたいから。
誰かが右を左に動かしただけで、自分の意図ではないと怒る。
それはどの子も一緒なんだけど、たぶん長男は怒りのレベルがひどかった。
怒った後の収拾が付かない。

だから私はいつしか息子のお世話をする際「○○していい?」と聞くことが癖になる。
「牛乳空けていい?」
「牛乳入れていい?」
「お肉切っていい?」
「ふりかけかけていい?」
キミのおせわだっちゅうに! なぜ許可を得なくてはいけないのか。

あまり意識していなかったんだけど、保育園や幼稚園の先生に何度か聞かれた。
「ご飯の時間なのに『食べていい?』『お茶飲んでいい?』って、全部聞くんです」
これは! 親が虐待していると思われかねない発言。
「ママに聞かないとダメなの!」みたいな。

息子はもともと心配性ではあるんだけど、親的には許可を取らないと怒るようなことはしていない(と思う)ので、親の真似をしてそうなったんだと思われる。
普段どんだけ許可取ってるんだよ、自分、と思った事件だった。

怒り泣き叫んだ金魚すくい

金魚すくいデビューは、ポイの紙がそこそこ頑丈だという良心的なお店で、何匹か釣れて万々歳。
「うまくいかなかったら怒り出すにちがいない」「そうなったらどうすればいい?」とかなりドキドキしながら望んだけど、何とかクリアした。
「ぼくすごい?」「うん、すごいね、うまいね」と言えることに心底ほっとした。

問題は、翌年だった。

昨年うまくできたのを覚えているから、期待値が大きい。
一緒に行ったお友達(6歳年上)は上手にたくさんすくっているのに、自分はそうでもない。
いくつかゲットできたのに、それでも満足できない。
2~3回くらいやったと思う。

「もう終わりにしよう」「やだー!!!やるー!!!!!!!」
喉が弾けてしまいそうなほど、張り裂けるような声で、叫び続ける。
阿波踊りのお祭りの最中に、少し横に入った路地で、雨の中叫び続ける。
一緒に行った家族はどん引きだし、道行く人で「うち、金漁飼えないので要りますか・・・?」とくれようとする人まで(「いや、金魚が欲しいわけではないので」と丁寧にお断りする)。

ここで彼の熱意に負けてしまうと、今後もずっと「駄々をこねればやらせてもらえる」と思ってしまう。
だからもう1~2回やらせても同じことが後ろに伸びるだけだ。むしろ長くなる。

最後には、泣き疲れてしまったんだったかな。
覚えていない。そして彼が怒り出したときの必勝法がない。

殴り倒されたパパ

何の拍子に怒り出したのかよく分らない。何か怒り出した、放っておくと誰彼かまわず殴る。
だから、パパがぎゅっと抱きしめて落ち着けようとした(よくやる)。
そうすると、パパの手がふさがっていることをいいことに、頭をポカポカ殴る。子どもとはいえ、相当痛い。

自転車で坂道

補助ありだけど、自転車でちょっとお出かけした。
私は電動なので、上り坂でもスイスイ行く。
息子はそうはいかない。だけど、絶対自力で坂道を上りたい。
もちろん、上れない坂道もある。
途中で止まったら、大人だってムリだろう、という坂道。

真夏の炎天下。絶対に上りたくて、諦められなくて、泣き叫びながら上ろうとする。
「○○したほうがいいんじゃない?」
なんて言おうものなら罵詈雑言が飛んでくる。
全然進まないのに、叫びながら、道行く人に振り返られながら、近所の人の迷惑になりながら、やり続ける。
たぶん、30分~1時間くらい。
最後には、体力がなくて頭も回らなくてヘロヘロになり「むりだあ〜」と言った。

いまは?

今は怒ることはずいぶん減った。
2歳の次男がわがまますぎて、それをよく耐えてくれている。
怒りにまかせる、ってことは本当に減った。兄になってから成長した。
だけど、傷ついたときには泣く。やっぱりまあまあ怒る。それは残っている。

ちなみに次男は、怒ったときは無表情で(長男は怒りの形相になるので正反対)、ものを投げたり落としたり壊したりする。
何かがプツーンと切れるみたいだ。彼もいろいろ耐えている。ただ、ものを壊すな。
でもその後ケロッとしている。
数分経たずに「ママごめんね~」と泣きながら言ってくる。長男とは資質が全然違う。

話を戻すと、そんな乱暴な子どもに悩んでいる人があまりいなくて
(Yahoo!知恵袋とか見てもあまり同じケースがないし、親が悪い、という結論もけっこうある)、
ずっと乱暴に育ってしまうんじゃないかとすごく怖かった。
でも、ちゃんとりっぱによい子に育ってくれて(まだまだ道半ばだけど)、
本当に頑張ってきてよかった、って思う。本当に大変だったからね。

だけど彼の性格や特徴であり、なくなったわけではないので、
その情熱とか喜怒哀楽とか繊細さとかを、今度はいろんなことに活かしてくれるといいなって思ってる。

2016年8月16日火曜日

小一男子の揺れる思い

小学生は、面白い。
人間のきれいごとではない姿が赤裸々に現れている。

いなくてよかった

小一の長男が、
「今日A君がお休みだったんだけど『Aくんいなくてよかったね』ってB君が言ってた」
という。ただ、それだけ。
事実を言うだけなんだけど、一日にたくさんのできごとがあった中で私にそれを話すというのは、なんか思うところがあったんだ。
「ふーん、どう思う?」
「俺は、いなくてよかったなんて思わない」
「だったら、そう思っていればいいんじゃない」
ちゃんと考えてくれれば、それでいいかな。

飽きる

「なんかさあ、同じ人とばっかり遊んでると飽きるよねえ!」
「いろんな人と遊べばいいじゃん」
「でも、いつも同じ子が遊ぼうって言ってくる」
「じゃあ、他の子も誘えば?」
「そっかー、そうする」

普通でしょ!

「WONDER」という本を読んで、

(生まれつき顔に障害のある男の子が、中学校へ通い始め、いいことやいやなことがあるという話)
長男が「どんな話? 教えて教えて!」と言うので、いろいろ説明した。
「学校で、オーガスト(主人公)に触っちゃった子が『なんとか菌』って言って付けあったりするんだよ」
「それ、普通でしょ!(笑)」
母としてはショックだけど、まあ子どもなんてそんなもんだろう。
「うーん、オーガストはどんな気持ちだと思う?」
「え、やな気持ち」
「そうだよねえ」
「長男君がそんなことされたどう思う?」
「え、悲しい」

虫の死

虫を絶対に殺さないように指導するのが、教育だと思っていた。(蚊は叩くけど・・・)
でもあるときどこかで読んだか、聞いた。
「今の子は虫も殺さない。でも私たちが子どもの頃は虫を殺した経験があるから、それで命のなんたるかを自分で考えるきっかけになった」
ひとまず「殺さないで」とは言うけれど、そういう経験がのちのちに生きることってある。

私も、アリの巣の入り口をことごとく潰して回ったことがあった。
大人になってからも、ずっと覚えている。
夢中になって楽しかったというのもあるかもしれないけど、その時にアリの生活を考え、自分の残酷さと向き合った大きなできごとだったんだと思う。
(今になって思えば、入り口をふさぐぐらい、アリにとっては大したことないってわかるけど)

だから、「こう振る舞うのが正解です」と頭ごなしに教えるんじゃなくて、自分の心の内にある残酷さや利己や快楽などをちゃんと見つめて欲しいなって思うわけです。
まだ「正しい振る舞い」をよく知らないから、スタンスがまだゆらゆらしていて、それがなんとも愛おしいなと思う日々です。

2016年6月22日水曜日

母子の蜜月期

子どもは3歳までに一生分の親孝行をやりきってしまう、とよく言われる。
長男が3歳になる頃「かわいいかわいい、という時期がもう終わるのか? あんまりだ」と、はたと気づいた。

実際どうなのか?

母としては、スイッチが切り替わるとでも言おうか。
つきっきりで見ていなければいけなかった我が子。
それに報いるように見せるたまらないほどの「つたなさ」が、
ある程度の終焉を見せるのは事実だ。

今は次男がそのタイミングに来ているのを感じる。
自分の気持ちを伝えられるようになってきた。
放っておいてもある程度危なげなくものごとをこなす。
自分の肉体の片割れのように思っていたのは、子どもだけではなく、母である私も同じだったのか。

目を離すと壊れてしまいそうな時期の子どもに「赤ちゃん」ではない名前がないものか。
そろそろ2度目が終わる。

次の子どもを生まない限り、もう一生やってこない蜜月の日々。


※こちらは、Twitterに書いたことをまとめてやや編集したものです。

2016年6月14日火曜日

「やりたいこと」を我慢するのが心底辛い

どういう心理なのか。

今日は習いごとがある日で、学童で外遊びをする前に帰宅しなくてはならない。
「こんなに晴れてるのに~!」と、言う。
「雨ならよかった~」って。
雨なら、外遊びしたい気持ちにそもそもならないし、外遊びしている友だちを羨ましくも思わないし、早帰りしたくないと思わない、ってことなのかな。
彼にとって、遊べないことより、遊びたい気持ちを抑えるほうが嫌なんだろう。

昨日は雨だったので長靴で学校に行った。
学校では、長靴を履いていると(その後雨が上がって)ジャングルジムで遊ぶときに
二段までしか上ってはいけないといわれているらしい。
だから、「昨日は外遊びの時間までに雨が止まなくてよかった」と言う。
やっぱり、我慢するのが嫌なんだ。

大人になると同じような明日が来ることはわかっているし、やったからってどうなの、ってことも考えてしまうし、我慢と向き合う方法も心得ている。

「やりたい」という気持ちを抑えるのがどれだけ子どもにとって辛いのか。
私も過去そうだったのを思い出した。

2016年5月25日水曜日

長男らしい、初めてのアクリル画

言葉がままならない頃から、黄色が大好きだった長男。
今も、大好き。

最初は、絵を描くときに黄色をよく使っていたと思う。
でもあるとき気がついたんだろう。
白い画用紙に、黄色の絵の具を塗っても、黄色のクレヨンで描いても、あまり映えないということ。
幼稚園で美術教室に通うようになると、それほど黄色い絵はなかったと思う。

私は、どうして画用紙は白なんだろうと思った。
画用紙が白いのが悪いんだと。

でも、例えば白いホームページに黄色い文字やデザイン。
そんなデザインがあったとしてもまあまあよいんじゃないか。
例えば白いバックに黄色い洋服、それもなかなか映えるだろう。
つまり、画用紙と黄色い絵の具を似た色に反射してしまう光の法則が悪いのだろうか。
何を恨んだらいいのかわからないのだけど、世界の法則は理不尽で、色に対して不公平だ。

黄色が、使えない。
黄色に、光を。

長男がどう思っていたか知らないけど、
ずっと黄色が好きだった彼を見て、私はそんなふうに思っていた。

長男と美術教室の関係は、以前書いた。

小学校に入って最初の絵は、アクリル画だった。
2日くらいに分けて描いた


なんとまあ黄色!(右下は名前を隠しました)

アクリル絵の具は油絵のようにどんどん重ねて描けるから、ちゃんと色が出るのだそう。
夕焼けの海。波も、跳ねているイルカも、水しぶきも、全部夕焼け色。
太陽と光は、ずっと前に展覧会のときにねだられて買った金色を使った。

何だか本当に感動して、いろいろなものに感謝をしました。
世界の法則を恨んだりしてごめんなさい。

2016年5月13日金曜日

2人を産んでよかったなって思うとき

兄弟はよくケンカをする。
次男がイヤイヤ期、もといやりたい期真っ盛りなので、やりたいことは全てやりたい。やりたいこと以外やりたくない。やろうとしたことはすべてやりたいことになりやらないではいられない。という状況なので、それを阻害されるとすべてぎゃあぎゃあと騒ぐ。
長男はよく我慢している。でも時々キレてたたいちゃったりする。

毎日何度もギャアギャア言っている。本当に普通に耳をふさいでご飯を食べる。

でも、そんな中でも、いいなあって思うのが、2人が(親なしで)仲良く遊んでいるとき。


長男が次男のために何かしら説明していたりして、次男はそれを興味深そうに尊敬の念で見ていて、お互いがお互いを思っているのと、楽しさが同居している。

次男は長男のやることを真似ばかりして、同じようにやろうとしておもちゃを取ろうとしてケンカになるんだけれども。真似だけしている分には可愛い。


「ママはあなたたちが仲良くしてくれているととっても幸せなんだよ。大変な思いして2人産んで良かったよ!」って、今朝言った。


自分のやりたいことがたくさんあって、でもお互いのことが大好きで、それがぴったり合った時ってすごくいい。(時間は長続きしないけどね)

今日帰ってきた後も「あなたたちが仲良くしてくれているのが一番幸せ」と言ったら、長男が次男を楽しませようといろいろやってくれていた。彼は本当に優しい。

うまく言えないんだけど、ママを必要とせずに2人で遊んでいるのを見ると、こうして育ってくれればきっと自律していくんだろうなって思う。ママは後ろからサポートをしていくだけで、自分たちだけで育つんだよ、って言ってあげたい感じ。


明日も仲良くできますように。



2016年3月12日土曜日

幼稚園での作文に「プログラミングをやりたい」と書いていた6歳息子

連投したツイートです。

==================

大人の仕事の話を子どもによく話すのですが、以前友達Sさんが働いているプログラミング学校のワークショップ(ハコスコ的なものを作る)へ行ったところ息子はSさんにめちゃめちゃ懐いてしまって、今日幼稚園で持ち帰ってきた作文に「プログラミングを教える人になって子供を喜ばせたい」的なことが。

家でもSさんの話をたまにするし、どんな仕事をしているんだよ、みたいなことも説明していたからから、いつの間にか憧れの人になっていたみたい。個人的にはキッザニアに行くより、大人の打ち合わせや取材に同行させる方がよほど教育にいいと思っていて(取材はまだ同行させたことないけど)、

それが証明されたような気がしました。1回しか会ったことのない人のことを、初めて見る仕事ぶりを、ずっとずっと覚えていて、強く印象に残しているんだなって。以前、会社に子供を連れてきてもOKな会社への取材で「子連れで取材させてください」と聞いていいですよ~と言ってもらったことがあるので

今度、取材に子供を連れて行って大人の世界を見せたいと思っています。(おわり)

==================

連投ここまで。

あとでよくよく聞いたら、ScratchJrのアプリをSさんが作ったと思っていたんだって!!
それでプログラミングってすごいなって思ったらしい。
やや勘違いが入りましたが(Sさんごめんw)、子どもの心に残ることって面白いね。

前におとぎ町へ行ってキンコン西野さんにも会って話したけど、まだ「絵本を描きたい」とは言わないなあ・・・。

2016年1月26日火曜日

これは夜泣きなの!? 子ども(2歳児)が深夜に起き出してかあさんへろへろです

2歳児(次男)が深夜に起きるのです。

先週は2回くらい。
22時に寝て、2時とか、1時半とか。
今週もすでに2回くらい。
ニコニコしてママの側に寄り「まま、おきよーよ」とか言ってくる。起きないと泣き叫び、ママの身体を起こそうと必死。布団も全部はがして「うえ(リビング)、いこー」と。
なだめて寝かせてもすぐ起きてしまうし、寝ないと決めたらかなり頑固。(寝られないのは苦痛だよね・・・わかるけど)

普段はテレビをなるべく見せないとか頑張っている私だけど、そういう緊急時にはテレビ(次男発音「デビヂ」)の助けを借りていた。
でも、夜中に起き出す頻度が増えて、テレビを見せているからなのかなー。テレビをやめれば起きないかもなーと思って、今日はやめてみた。

「デビヂ、みるー(号泣)」「見ないよ」「デビヂ、みるよー。おねがいだよー」「見ないよ」

「夜ちゃんと寝ないと、にいにみたいに大きくなれないよ」「・・・大きくならなくて、いい」「大きくならならなくていいの?」「・・・(立ち上がって)大きくなった!」

ときに「(寝て見せてから立ち上がり)大きくなった!」

これね、90分一本勝負ですよ。長くない?

次男起床から100分後、「デビヂ、見ない」と取り付けてリビングへ行くも、「デビヂ、みるー」とテレビのスイッチを入れたり、DVDをレコーダーに入れたりする。まだ約束を守れない年齢なのだ。でもそのたびに、寝室へ戻る私。しばらくその場で号泣し、ママを追いかける。繰り返す攻防。

やっと、「デビジみないー!」の約束を守り、プラレールで遊んだり、絵本を読んだり。テレビを諦めると心に決めれば、とりあえずご機嫌に遊ぶ。
あれ、これ「普段忙しいママを独り占めできる時間」になってないか? 結局夜中起きるのを促進してしまわないか? と迷いながらも、まあテレビよりはいいか、と。

5時くらいになってそろそろ眠くなったかな? と思ったところでオバケの存在をちらつかせて「寝るー」と言って寝室へ。その後私は7時起き。

私は寝不足が続くと頭皮に影響が出るようで、10円サイズや500円サイズの更地ができてしまうわけなんだけど、年明け見つけた場所にようやくペンペン草が生えてきたなと思ったら、またできちゃうような気がしている。

夜泣きをググってみると、「生後半年から1歳半くらいにかけて、夜中に理由もなく泣くこと」みたいな記述がある。ウチのやんちゃ坊主は2歳過ぎ。
しゃべれるので、泣くばかりじゃなくて要求もする。
「目が覚めちゃった」「眠れない」「起きて遊びたい(テレビみたい)」「いや、ゼッタイ眠れないんだってば」ということだと思う。夜泣きじゃないのかな?

22時前に寝て、2~5時起きてて、7時半に起きる。夜6時間半の睡眠、幼稚園の昼寝は2-3時間。もし3時間たっぷり寝ていたら、1日10時間近くいくね。昼寝しすぎ?

長男も、朝方5時とかに起きちゃうことはあったし、夜中起きて「おなかすいた」って言われておつきあいすることはあったような気がするけど、こんなに大変だったかなあ?
長男はいまや夜中に起きることなんてなくて、朝になってもなかなか起きません。

とりあえずもう少し成長して、連続して寝られるようになってくれればと・・・!



教えてgooに相談がありました。子どもの性質なんですかね・・・。

「2歳が夜中に起きまくる。つらいです。」http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8699204.html

回答の「寝る子と寝ない子は別の生き物です。」に納得・・・!

2016年1月6日水曜日

「美術」というセラピー、カウンセリング、彼の息抜き

連投したツイートです。

==================

長男は幼稚園ですごくすごく我慢してきて、幼稚園の彼は自信がなくて臆病で、私がまったく知らない彼だった。そんな中、えっ、こんなに発言して自信持って自由にやってるの・・・っていうのが美術の課外授業でした。

絵を描いたり制作したりいつも楽しそうで、絵はとても伸び伸びとしてる。なんといっても先生が子どもをよく見てくれてて、いつも褒めてくれて、子どもの話もいつまでもいつまでも聞いてくれる。

上手とか器用とかで褒められることはほぼなくて、自分で考えて描いていたり、ここを工夫してとか、そういうところ。褒められるのもそうだけと、好きなことを伸び伸びとやれることが彼にはまるでセラピーのようにも見える。弟が我を通すのでいつも我慢しているから、美術はしばらく続けたい。

小学校に行っても通わせるのはちょっと大変だけど、2週間に1回私が送り迎えしようかなと思ってる。私がケアできない部分を、美術が埋めてくれるんじゃないかな。彼が大きくなってこれからどんな絵を描くのかとっても楽しみです。

==================

おわり。