2009年10月29日木曜日

エクササイズ(生後13日)

 ジェネラル・ムーブメントというらしいこの動き。



 昨日あたりからかなり激しくなってきて、気がつくと足を上げ下げ、手を振り回ししている。エクササイズみたい。

いつも一緒(生後13日)

 母がエコクラフトという、紙ひもでかごなどを作るのにはまっていて、おーちゃんが生まれる前からおむつ入れを作ってくれていた。おーちゃんがいる場所には常に置いておくように。リビングと寝室を行ったり来たりのおーちゃんにあわせて、かごも行ったり来たりする。



 入れているのは、
・おむつ
・おしりふき
・ウェットティッシュ(大人の手を拭く)
・赤ちゃん用綿棒(鼻のおそうじ用)
・クレラップ(乳首が痛いので、軟膏を塗ってラップしておく)
・乳首用軟膏
・温度計(室温を計る)
・赤ちゃん用爪切り
・赤ちゃん用乳液
・1回分の着替え
・汚れたおむつ用のビニール
 そんなもんかなー。

2009年10月27日火曜日

3日前の“お七夜”(生後11日)

 書いていなかったけど、24日(土)にお七夜をやった。参加者は、主役のおーちゃんと、私と夫、二人の両親。
 夫のお母さんがセッティングしてくれて、ご飯など用意してくれた。

 ご飯を食べながら、今まで撮影したおーちゃんのビデオを上映。夫はこの日のために仕事の合間をぬってビデオを切り貼りしていたよう。
 夫が赤ちゃんの頃の写真を見せた。あまりにおーちゃんに似ていて、私は前の日にげらげら笑ったのだった。
 あとは、私たちの結婚式のビデオを見たりなんだり。
 そのあとおっぱいをほしがったので、私とおーちゃんだけ離席して授乳。
 朝から用意などしていたので疲れてしまって(私は何もしていないんだけど・・・)、すこし寝させてもらった。
 その間、子供の頃習字を習っていたという夫が、子供の頃の習字セットで「命名・・・」というのを書いた。
 そのあと私は起きて、夫と母が手形・足形を取った。
 疲れたけど、こういう行事ごとができてよい思い出。おーちゃんもみんなに祝福されてほんとうに幸せ者だね。
 
 そのあと、16時頃フラ友のNちゃんとKンが来てくれて、ベビー服をお祝いにいただいた。二人の前でおむつを替えたり授乳をしたり。「疲れてるでしょ?」って気を遣ってくれて、早めに帰るとのこと。一緒にいてもっと話したい気持ちもあったけど、寝たかったので助かったかも。
 二人が来てくれている間は、夫はずっと寝ていた。実は私以上に疲れていたのかも。連日仕事が終わってから、ビデオ編集をがんばっていたからね。

 んでその日の夜、へその緒がとれたよ。

2009年10月26日月曜日

おむつ替え中に・・・(生後10日)

 日曜日、おむつを替えるときにおしりを拭いていると、ピャーっとおしっこをした。おしりを拭くために足を上げていたので、いわゆるおちんちんは上向き。おしっこはおーちゃんの顔にかかってしまったww なんということ! 「きゃー、Tちゃん助けてーw」と叫んで夫に手伝ってもらって、顔を拭いたりシーツを拭いたり。
 今度は夜のおむつ替えで、夫がiPhoneで動画を撮っているときにピャーっと。こちら側に飛んできたので慌てて手で押さえるも、ちょっとこぼれてしまった。夫は動画を撮っているので手伝ってくれない。慌てていろいろ拭いて着替えさせた。
 今はまだおしっこやウンチが臭くないからいいけど、そのうち臭くなってからだとつらいなあー。

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 3日連続で、夕方ちょっとぐずる。おっぱいをあげて、おむつも取り替えて、洋服も濡れていないし快適なはずなのに、「エッエッエッ」ってしかめっ面をする、真っ赤な顔して。だっこしてあげるとちょっとましになって、スリングに入れて歩き回ると寝てしまった。
 今日試したのは、病院でもらった新しいスリングで、退院の日に使ったの(ハーモネイチャー)とは別のもの。Pslingというやつで、結構下の方でだっこする。私の顔や心臓から離れてしまうからか、最初ギャーギャー泣いていたけど、結果的にはよかったみたい。下の方だから腰とか疲れるけど、これだと出かけ先でそのままだっこして授乳できそうなんだよね。まあ、両方慣れさせておこうかな。

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 出産の時にちょっと裂けたり、結構な内出血をしたりして、痛さのためにしばらくまともに座れなかったけど、昨日今日あたりから柔らかいところなら円座クッションなしで座っても大丈夫な感じに。ただ、ずっとたってると血がたまっていくような、ずーん、という重く痛い感じがする。
 切開をすると、1ヶ月くらい痛いというから、ずいぶん楽なほうなんだろうな、よかった。

2009年10月23日金曜日

おっぱいパターン

おーちゃんは、授乳中寝てしまう。お腹いっぱいになってから寝るならいいのだけど、その前に寝てしまっているよう。

新生児は休憩しながら寝るというけど、それにしても休憩が多い。
「ゴクゴクゴクゴクゴク(口をモグモグして飲んでる)」
「フンーフンーフンーフンー(くわえたまま鼻で息をしている)」
っていうのを繰り返している。

おっぱいをくわえて最初のころは、目をカッと見開いて飲んでるんだけど、すぐにうつらうつらして、目をつむりながら飲んでいる。徐々に休憩が長くなって、そのたびにツンツンして起こして、また飲みはじめる、って感じ。

片方のおっぱいが終わるころは熟睡気味。げっぷをさせて、ベッドに寝かせると、起きて舌をペロペロ出したり、口を大きく開けておっぱいを探したり。
・・・んで、また反対のおっぱいをあげる。
両方のおっぱいが終わって、げっぷさせておむつチェック。だいたい授乳中にウンチかおしっこをしているので、おむつを換えて寝かせる。
そうしたら!! またおっぱい欲しそうなしぐさ。まじか! と思いながらもう一度あげてようやく満腹になるもよう。
こんなことをしていると、かれこれ1時間。

これだけあげれば、4時間くらいは寝るみたい。
ほかにも、片方のおっぱいを10〜20分くらい飲んで寝てしまうこともあるし、両方を一回ずつで満足することも。
いずれにせよ、飲んだ量にほぼ比例して寝ているよう。

一気に飲んでくれればいいのに、まだ体力が足りないのかな? それとも、眠気が優先する体質なのか。

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2009年10月22日木曜日

ええ、親バカです

「ほんと、手がかからないわ、この子は」とは、母の言葉。
たくさん飲んでたくさん寝るので、昼間5〜6時間寝続けることもある。
幸いおっぱいがしっかり出ているので、ちゃんと飲んでくれれば、しっかり寝てくれる。
「おーちゃん、えらいねー♡」と、いつも褒めながら授乳している。
夜も3〜4時間ごとに泣くけど、産まれたときのようなギャーンって泣き声じゃなくて「エッエッエッ」って小さめの声でアピる。
昨日は初めて我が家で夜を越したわけだけど、夫はほとんど起きなくて済んだ。ありがたや。

夫はとても協力的で、昨日退院して、今日の朝初めての沐浴に、「沐浴どうするの?(やるんでしよ?)」と。今日は、私が病院で教わったように、私が見せる日にした。明日は夫にやってもらおう。
いるときにはおむつ替えもやってくれるし、いいパパだー。予想をはるかに超えていいパパになりそう。

夫は毎日、その日のベストショットを印刷することにしたらしい。グッドアイデア。だから私は、昼間おーちゃんが起きているときに、なるべく新しい表情を撮るようにしている。


私のからだは、産んだ直後お腹がぽっこり。いまでも4〜5ヶ月の妊婦くらいはぽっこりしていると思うけど、少しずつへこんではいるみたい。
病院食をたんまり食べすぎて、顔は太ってしまった。おっぱいも大きくなっているので、鏡でみるとずいぶんと太って見える。
それから、座ると内出血が痛い。1〜2センチのしこり(内出血)ができているらしい。痛み止めをもらったので、ずいぶん楽にはなったけど、正座や円座クッションでないと座れない。円座クッションもけっこう痛いのだ。


母が泊まって食事の用意や家事をやってくれているので、私はとても楽。たいへん感謝している。
おーちゃんは男の子だけど、女の子も欲しいなーって。それでその子が大きくなったら、出産のときにお世話してあげたいって思った。

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2009年10月20日火曜日

退院前日

赤ちゃんのことはブログでなんて呼ぼうかなあと思ったけど、今までどおりおーちゃんでいいかなって感じ。実際につけた名前は全然違うけどね。


19日の夜は、だいたい3時間おきの授乳。3日目にしてはなかなかいいんじゃないの。

だんだん表情も増えて来て、ニヤッとするようになった。新生児特有の・・・なんだっけ。忘れてしまった。あと首の向きも自分で変えるようになったし、見たことのない初めての表情(びっくり顔とか)を見せることも。

頑張って母乳をあげているけど、ウンチもおしっこもたくさんして、今朝はしっかり体重も増えてた。ちゃんと出てるんだねーと、ひと安心。あげるほう(私)も、おーちゃんも、だんだん慣れてきた。

おーちゃんは昼間けっこう起きていて、今まで来るたびに寝顔ばかり見ていた母は大喜び。その後夕方は5時半に授乳したんだけど、エンエン言い出したのはなんと11時。5時間も寝ていたのだー。昼間起きてて眠かったのかな?


いよいよ明日退院。おーちゃんが私たちの家に来て、本当に家族になっていくんだね。

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2009年10月19日月曜日

初おっぱい

産後一日めの夜に少しだけおっぱいがにじんでいて、よしっ! と思った私。
次の日の朝はうまくあげられなかったけど、昼にあげたときは初めて「うっくん、うっくん」と飲ませられた。うれしー。
そのあとは自分の部屋であげていたのだけど、うまくいったりいかなかったり。
産まれてすぐは吐きっぽかったので、2日めにして体重が9パーセント減ってしまい、ミルクもあげることになった。
私がおっぱいをあげたあと、夫がミルクをあげた。お互いに同じような喜びを味わったわけね。
おむつ替えも2人でやったし、なかなかいい感じだと思うよ。

昨日の夜から、私の部屋に赤ちゃんが初お泊り。夜、5回も授乳した。まだお互いに練習中なので、加減がわからないせいもあるかも。
でもちゃんと飲んでで、なかなか順調よ。

助産師さんに、「この子はすごいわねえ」と言われたので声がでかいことかと思ったら、「自己主張がはっきりしてる」だって。わかりやすいってことかな? それなら子育て助かるかもね。

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2009年10月18日日曜日

愛情ぐんぐん

17日は、朝から夫が来てくれた。
朝に授乳指導と同室指導があったので、夫は1人私の部屋にいた。
その後から赤ちゃんが同室に。

機嫌よく起きていて、夫がいっぱい抱っこしていた。

昼頃からお義母さんが来てくれて、
14時ごろからうちの母が。夕方はお義父さんが見に来てくれた。

おっぱいはまだ出ないけど吸わせたり、おむつを替えたり、私と夫は親になる練習を。
けっこう吐いてしまう子なのだけど、赤ちゃんも外の世界に慣れるよう頑張っているのだ。

驚いたのは、一日赤ちゃんとすごしてみて、昨日より明らかに愛情が増していること。
写真を見るだけで涙が出てきてしまうくらいに。これは、出産の苦労と、今の体のつらさと、いろんなことがごちゃ混ぜに作用しているような。
愛って、いきなり降って湧くんじゃなくて、育んでいくものなんだねえ。

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2009年10月17日土曜日

出産までのいろいろ

13日からの前駆陣痛は、先日の記事で書いた通り。
14日の夜中からは、30分おきにかなりの腰の痛み。ひたすら朝まで耐えて、痛みの間は寝るようにした。
15日の朝方からはソファで耐える。時間を測ると10分強。まだ病院に連絡する間隔ではない。
でも痛みは結構なもの。普通に息ができなくて、母親学級で教わった、ひたすら長く息を吐くソフロロジー(だったかな?)をやってみた。
私が自分で腰をぎゅうーと押さえて、母か夫がお腹をさすってくれた。
夫は心配して自宅で仕事をし、母は群馬から来てくれていたのだ。

ほぼ11〜15分おきなのだけど、ときどき20分間隔になるなど、やっぱり安定しないし、進まない。
たまに弱かったりね。

夜までそんな感じが続き、寝床へ。
しかし、横に寝ると自分で腰を強く押せないので、かなり痛い。力を入れてはよくないはずなんだけど、すっげー力が入ってしまう。
なので、夜中2時ごろからリビングのソファに座り、よせてはかえす陣痛の波にひたすら耐えていた。合間にウトウトしながらね。いつのまにか、ときどき10分を超える程度で、だいたい05〜09分間隔に。

16日の朝方、心配で前の日から泊まった母が起きてきて、お腹をさすってくれた。私はそろそろいいかな? と7時ごろ病院に電話した。裏口から入ってくださいとのこと。

徒歩5分の病院まで歩いている途中でも、二度三度と陣痛が。立ち止まって壁に手をつき、母に腰を押してもらった。
夫は会社に今日のミーティングに出られませんという連絡と、引き継ぎメールをするため、少し遅れて来るという。

まずは赤ちゃんとお腹の張りをモニター。その間ももちろん陣痛がくるのだけど、助産師さんのリードがあると不思議と痛みがおだやかに通り過ぎて行った。
内診をすると、子宮口は6cmとのこと。「とってもいいですよー。柔らかいし」と、少し驚いた様子だった。「昨日、長い時間頑張って耐えたからよ。えらかったね」と言われた。やっぱり子宮口が開かないから、弱め(といっても、この頃はめいっぱい強い陣痛だと思っていた)の痛みが延々続いたわけね。

そのあとは、順調に間隔が狭まり・・・といきたいところなのだけど、5分前後をウロウロしたり、3分と思ったら次は6分を超えてしまったり、なかなか安定しない。でもその間にも、子宮口は7・8・9cmと、着々と開いて行った。

陣痛はね、チョー痛い。私の場合はまず腰にガクンという鈍痛がきて、腸をぐいぐい押す便秘や下痢の痛みのキョーレツなやつが来て、同時にさらに腰を外側に押し広げるぞ的な痛みがグリグリと来る。腰の痛みと比較すると、子宮の張りは気にならなかった。腰を強めにさすってもらわないと耐えられん。

そろそろ3分おきになったか? というところで(夕方4時ごろとかかな?)モニターをとると、なんと7分間隔になってしまった。いま思えば、横になってウトウトしたからではないかと。助産師さんは、陣痛の途中で寝てもいいと言ったけど、私は寝たら陣痛が弱まるタイプなのではあるまいか。わからないけど。

しばらくして、院長先生が来てくれた。「子宮口は開いていてとってもいいんだけど、陣痛が7分おきでは、パワーが足りない。このままでは明日も明後日も産まれない可能性もあるよ」と。だから、陣痛促進剤を使いましょうということになった。陣痛促進剤を使った陣痛は、普通より痛いらしいと何かの記事で読んだからちょっと恐かったけど、背に腹は変えられません。夫と私の名前を書き、2人の拇印を押した。

陣痛促進剤を点滴すると、心音&お腹の張りを常にモニターしなくてはいけないという。今までは馬乗りのような椅子に座り、背中をさすってもらいつつ陣痛に耐えていたので、横になりながら耐えるのはすごく恐かった。


少しすると、できるだけ長く息を吐き、静かに息を吸えば一番痛くなく陣痛をやり過ごせると学んだ。力を入れてはいけないと言われるのだが、痛いのに力を入れないようにするのがつらい。さらに、痛い!!!と思っても静かに呼吸法を保たなくてはいけないパワーがつらい。

だんだん点滴の量を増やしていくと、陣痛が強くなって間隔が狭まっていくとか。本当はとても恐かった。
最後のほうは、まず腰に鈍痛。そのあと子宮が張ってお腹にググっと力が入るような感覚と痛み。さらに大腸を押し下げる痛み。で、もう一段か二段階、お腹が風船のようにパンッと膨らみ、腰や腸、産道を圧迫するのだ。この間私はずーーっと静かに息を吐き続けていた。息を吸うときに力を入れてしまうと負けというか、その陣痛はかなりつらくなる。吸うときにも静かにできれば上出来。母は、私が憔悴しきってしまったと思ったらしい。実は最善を尽くして耐え忍んでいたのだよ。

お隣の分娩室からは、女の人が泣きじゃくる声。私よりもっと痛いのかもしれない。私は静かに耐えていたけど、泣きじゃくる気持ちもすげーわかる、と思った。
破水を待っていたのだけど、全然破水しない。「羊膜が強いのねえ」と助産師さん。最後に、ハサミを入れて人工的に破水させた。
その後何度目かの陣痛で、頭がもう見えているわよ、と。そこから行きつ戻りつして、戻らなくなったら産まれるのだとか。
夫の立ち会い希望だったので、夫が入って来た。その後陣痛。その前に一度くらいいきんで、そのあとはいきんじゃダメと言われていた。でもそのときはいきんでいいよ、と言われたのでふんがっと我慢していた力を入れる。まだ何度か陣痛が続くと思っていたら、夫がおおおっ、と声をあげ、赤ちゃんがつるんっと産まれてしまった。

その後、私のお腹の上に敷いていた紙の下から手を当て、その上に赤ちゃんを乗せて、夫と一緒に抱っこした。感激して泣くかと思っていたけど、笑顔しか出てこなかったよ。
助産師さんたちが、「女の子みたいにかわいい!」と言ってくれていた。それから、先生や助産師さんが笑っちゃうほど泣き声がデカくて、ウギャー!って感じ。「元気だねえ!」だって。3000gぴったりだった。

胎盤を出す後産や、ちょっと裂けた会陰の縫合、その他の処理などをしてる間、ばあば達に孫を見せて撮影会やら、夫が抱っこしてあやしたりしていた。いいなあ~。
体を拭いてもらい、持参した寝巻きに着替えると、いよいよカンガルーケア。二時間くらい、私の胸に抱っこして、赤ちゃんの体温を守るのだ。
最初はとても機嫌がよくて、大きな黒目をこちらに向けていた。触ったりしてもぐずらないし、カメラ目線もばっちり。自分の指を一生懸命しゃぶっていた。

一時間くらいするとぐずり始め、ギャーと泣き出した。眠いのかと思って周りに静かにしてもらうと、しばらくしてすやすや寝た。
まつ毛が長いとか、もう二重ですごいとか、黒目がデカくて美男子だとか、親バカぶりを全員で発揮。幸せなひとときでした。

その日はもう赤ちゃんとはお別れ。希望すれば同室にもできるというけど、お世話とかわかんないしな。
明日からしっかり教えてもらおうー。

最後に、毎日様子を見に来て家のことをしてくれた母、仕事が忙しいのに調整してできるだけ一緒にいてくれた夫、私が陣痛のとき、疲れるのに腰や背中をさすってくれた夫と、2人のお母さん、残業して最後まで見届けてくれた担当の助産師さん、取り上げてくれた先生、本当にありがとうございました。
1人でも子どもは産めるだろうと、漠然と考えていた自分が恥ずかしいわ。

それから、一緒に長いお産を乗り越えて、先生方もびっくりするくらい元気に産まれてくれたおーちゃん! 本当にありがとうね。

お産って辛いけど、夢みたいに幸せだな!
でも陣痛の途中、「次は絶対無痛で産む。次は絶対・・・」と心底思っていたことは内緒。

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2009年10月16日金曜日

産まれた!!(40週5日)

キツかったけど、産まれた! とってもとっても元気な泣き声!!
詳しい顛末はまた次回に!


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2009年10月14日水曜日

前駆陣痛か微弱陣痛か(40週3日)

昨日の朝、10分か15分おきにお腹の張りと腰の痛み。陣痛の始まりだろうと思い、時間を測っていた。
しばらくして夫を起こして、陣痛かも、と話すと、会社は休めるよ、とのこと。

でも、8時くらいに間隔が長くなり、痛みもおさまってしまった。
前駆陣痛だったのかも。陣痛の予行演習のようなものらしい。
母が「陣痛がきたら教えて」と言っていたので、弱くなっちゃったけど、と連絡した。
そうしたら群馬から来てくれるという。
夫は会社に行った。

病院に電話をしたら、「近いので陣痛が6〜7分くらいになったらまた電話してください」とのこと。ただ、初産で不安もあるだろうから、その前でも電話してもらって大丈夫ですよ、と言われた。

結局陣痛のようなものはおさまってきてしまい、少し昼寝して母と散歩に行ったり。
母が夕飯を作ってくれて、8時半ごろ帰った。
母が帰るとすぐに陣痛のような痛みが15分おきになってきた。夫が帰ってきてもそれは続いていたのだけど、しばらくして間隔が長くなってしまった。
じらす~。

夜から陣痛がほぼ30分おきになり、朝まで続いた。そうとう痛かった。朝6時ごろから10分おきになってきて、おーいよいよか? と思わせるのだけと、痛みが弱くなっているような。

昨日と夜中はずっとおしるしのような出血があって、聞いていたよりも多かったので、念のため今朝病院に電話。「普通の外来でいらしてください」と言われ、夫が付き添って来てくれた。
母も朝から来てくれると言っていたので、病院に直接来てもらった。

モニターでおーちゃんの心音とお腹の張りを検査。途中、一回痛みがあった。
内診では、子宮口はまだまだとのことだった。残念。入院する気まんまんで行ったのに、帰ることになった。
このままお産が進まなかったら、月曜日に入院しましょうか、と言われた。陣痛促進剤などを使うのだ。

家に着く前くらいに痛みはおさまってきてしまい、眠いので少し寝ることにした。
2時間くらい寝たけど、その間はぜんぜん痛みがなかった。
痛みで起きたのか、起きてから痛みがきたのかわからないけど、再び定期的に弱い陣痛がくるように。
母と今日も散歩に行って、途中は30分ごとに痛みが。

今もそんな感じ。痛みが15〜30分おきに来ている。
早く会いたいなー。まだ時間がかかりそうね。

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2009年10月12日月曜日

おしるしかな?(40週1日)

トイレでふんばったのだけど出なかったあとに、便器につつーっと血のしたたった跡。おしるしなのかっ! と思ったのだけど、拭いてもティッシュに何も付かず。痛くないけど痔なのかもしれないしなと、あまり気にせず昼寝。でも気にしてたのか、夢ではっきりおしるしが来るのを見た。

昼寝から起きて夕飯の準備をして、ゆっくり食べてからトイレに行くと、茶色っぽいおりものが。これはー! おしるしでしょう! と夫に報告した。

夫がネットで調べると、おしるしがあった人の半分は次の日に産まれたというデータが。夫は急に緊張してきたらしく、「ふーっ」とか深呼吸している。こういっちゃなんだけどかわいい。
でも、おしるしのあと一週間くらいかかった人もいるみたいなので、やっぱり気長に待った方がよさそうね。

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お散歩

昨日と今日は、夫と一緒に散歩。
昨日は井の頭公園を大回りで一周して、今日は善福寺公園まで歩いた。


写真は、必死でカルガモの写真を撮る夫。

おーちゃんはまだまだぜんぜん予兆がなくて、いろんな人から「まだ?」的な連絡が届いたりして、意識的に焦る気持ちを押さえているっていうのが正直なところかな。

twitterで今朝陣痛、夜産まれた人がいた。
ぜんぜん知らない人だけど、なんだか他人事とは思えない。
私も、twitterで応援してくれてる人がたくさんいて不思議な気分。
まだかなーと期待する気持ちに「僕たちもこうやって産まれて来たんだね」とリプライもらって、なんだかほんわかした。

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2009年10月8日木曜日

「子宮口がぜんぜん開いていませんね」(39週4日)

 妊婦検診。今日は院長先生だった。
「もうすぐお産だね、緊張しないで、リラックスしてね。大変だけど、あなたのお母さんもそれをやってきたんだからね」
 みたいな感じで、とても優しく診察してくださった。
 子宮口がぜんぜん開いていないと言われ、検診後に助産師相談の時間が設けられていた。
 とにかくお腹が張ることをしなさいと。これをやるといいよ、と言われたのは以下のとおり。

・フラ(特にアイハアをするもの/腰をよく使うこと/あと、赤ちゃんが左側にいるので、アミは時計回りに)
・浴槽につかるお風呂(1日3回)
・ツボ(内側くるぶしから4本指のところ/足の親指の裏に印を付けてもらった←超イテー)
・ヨガ(しゃがみ込んで足を開くポーズ←よく知らない)
・かかとを刺激する
・おっぱいマッサージ
・スクワット
・寝るときは右を下に(赤ちゃんの身体が左にあるから)
・会陰マッサージ(お腹の張りにいいというより、産道を柔らかくするため)

 んなところ。足の親指のツボが一番効くって言われた。
 家に帰って、メール処理程度の仕事を片付けてから、フラのベーシックをやった。久しぶりでつらかった!
 その後、足のツボをグリグリ。イテテテテ。んでお風呂。湯船にゆっくりつかってたら寝てしまった。湯船につかりながらおっぱいマッサージ。上がってから会陰マッサージ(難しい!)。

 おかげでお腹張ってきたような気がする。明日はもっとフラを踊ろう。台風が過ぎて天気がよくなったら、また散歩に行こう。

2009年10月6日火曜日

みかんのおかげかな?(39週2日)

三重県在住の叔母さんから、箱でみかんが届いたのは先週くらいだったかな。
それから毎日何個も食べてるせいか、お通じがなかなかよい。スジみたいのを取らないのがポイント。
臨月になるとさらに便秘がひどくなると聞いていて、覚悟してたのだけど、むしろよくなっている。
お通じのあった日は、トイレのカレンダーにうんこマークを書いているんだけど、3日に1回だったのが、2日に1回になってたり、連続で出ることも!
うれしいねえ。

産まれてからも便秘はけっこう続くと先輩ママに言われたので、ますますみかんを食べて乗り切りたいぞ!

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2009年10月5日月曜日

お散歩6.3km!(39週0日)

 歩いた方が安産になるというので、吉祥寺から石神井公園まで歩いてみた。途中、ミニストップでちょっと休憩して、1時間45分かかった。ビルケンシュトックのおかげで足の裏は痛くならなかったけど、ひざやももの裏側がだるーく痛い感じに。
 がんばったなあ! 明日も別の場所に散歩に行こう。

 おーちゃん、私はがんばってるのでツルンと産まれてきてね~!

2009年10月1日木曜日

妊婦検診とビルケンと散歩(38週4日)

 今日は妊婦検診。
 38週に入ったということで、赤ちゃんのモニターをするとか。20分くらい横になってじっとして赤ちゃんの心音を聞いてた。ほかに何をモニターしているのかわからないけど、「動いたら何回でもこのボタンを押してくださいね」と言われ、動くたびに「ピッ」とボタンを押した。途中眠くなってしまった。寝不足だとまずいなこれ。

 診察はYダ先生という初めての男の先生だったんだけど、おもしろい人だった。
「ちょっと下の方押しますね」と、ぐぐっと押さないと頭が見えないようで。おーちゃんが動いているのを見て、「あ、いやがってるいやがってる」とか言って。
「おっきいね!」「あ、そうですか」「今まで言われなかった?」「大きめ、とは言われました」
 私の身長を聞かれたので、「162か3です」「でっけ」「そうですか?」「旦那さんも大きいの?」「いや、夫は私より小さいです」「あーそう。じゃあヒールとか履けないね」「いや、気にせず履いてます。夫も気にしないみたいで」「そりゃーべた惚れってことだな」
 なんなんだ? この雑談は! と思いつつ、おもしろい先生だなあと。


 今日の超音波写真はちょっとわかりづらいので、Myイラスト付きで。わかるかなあ? あんまり上手くないね。
 モニターを見ているときはすごくわかりやすいんだけど、写真にしちゃうとわかりづらいんだよね。

 そのあと、内診。まだ子宮口が全然開いていないとのことで「天気のいい日はちょっと歩こうか、ね」と先生に言われた。
 この病院は「こうしなさい」とかあまり言わず、やんわりと言ってくれる。

 あまり歩きやすい靴を持っていなくて、スニーカーという気分でもなかったので(妊婦にスニーカー、ってベタすぎるというか、イマイチなイメージで・・・)、ビルケンシュトックを購入しようと思い立った。吉祥寺に路面の専門店があるので行ってみた。
 お店の人に、かかとのアリナシでどちらがいいか聞かれたけど、わからず。悩んでいると「お腹が大きいと靴を履くのも大変ですし、お子さんが産まれるとやっぱりすっと履けるかかとなしの方が使いやすいかもしれませんね」と言われたのでかかとのないものを選ぶことにした。
 でー選んだのがこれ。

 そのあと「momocurry」というカレー専門のカフェでお昼ご飯を食べて、1時間ほど初ビルケンで散歩した。途中、病院においてある雑誌で見た「つばめ」というお店に行って、子どもらしくない柄のスタイを買った。
 明日もできれば散歩しよう。